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24.9. ストレージデバイスへのパスの削除
マルチパスを使用するデバイスの 1 つのパスを削除する一般的な手順を以下に示します (デバイスへの他のパスは変更しません)。
手順24.10 ストレージデバイスへのパスの削除
/dev/sd、/dev/disk/by-path、major:minor番号など、システム上のアプリケーション、スクリプトおよびユーティリティーのデバイスのパスに基づく名前へのすべての参照を削除します。これは、将来別のデバイスを追加する場合に、これらのデバイスが現在のデバイスと間違われないようにするのに重要です。echo offline > /sys/block/sda/device/stateを使ってパスをオフラインにします。オフラインにすると、このパスのデバイスに送信される後続の I/O がすぐに失敗し始めます。Device-mapper-multipath は、このデバイスへの別のパスを継続して使用します。- SCSI サブシステムからパスを削除します。
echo 1 > /sys/block/device-name/device/deleteコマンドを使用します。ここで、device-nameはsdeなどになります (手順24.9「デバイスの完全削除」 の記載を参照)。
手順24.10「ストレージデバイスへのパスの削除」 の実行後に、実行中のシステムからパスを安全に削除することができます。これを実行している間に I/O を停止する必要はありません。device-mapper-multipath は、設定済みのパスのグループ化とフェールオーバーポリシーに応じて、残りのパスへの I/O の再ルーティングを行います。
物理的なデバイスの除去とその後に SCSI バスの再スキャンを実行して物理的なオペレーティングシステムの状態を更新し、変更を反映するなどの他の手順は推奨されません。これにより、I/O タイムアウトによる遅延が生じ、デバイスが予期せず削除される可能性があります。相互接続の再スキャンを行う必要がある場合には I/O を一時停止してから行ってください (「ストレージの相互接続のスキャン」 を参照)。

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