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25.17. オンライン論理ユニットのサイズの変更

ほとんどの場合、オンライン論理ユニットの完全なサイズ変更には、論理ユニット自体のサイズ変更と、対応するマルチパスデバイスのサイズ変更の反映 (システムでマルチパスが有効になっている場合) の 2 つの作業が含まれます。
オンラインの論理ユニットのサイズを変更するには、まずストレージデバイスのアレイ管理インターフェースを使用して、論理ユニットのサイズを変更します。この手順はアレイごとに異なります。そのため、詳細については、ストレージアレイベンダーのドキュメントを参照してください。
注記
オンラインのファイルシステムのサイズを変更するには、ファイルシステムがパーティションを設定したデバイスに存在してはいけません。

25.17.1. ファイバーチャネル論理ユニットのサイズ変更

オンラインの論理ユニットサイズを変更したら、論理ユニットを再スキャンして、システムが更新したサイズを検出したことを確認します。ファイバーチャネル論理ユニットにこれを行うには、以下のコマンドを使用します。
$ echo 1 > /sys/block/sdX/device/rescan
重要
マルチパスを使用するシステムでファイバーチャネル論理ユニットを再スキャンするには、マルチパスを使用する論理ユニットのパスを表す sd デバイス (sd1sd2 など) ごとに、上記のコマンドを実行します。マルチパス論理ユニットのパスであるデバイスを確認するには、multipath -ll を使用します。次に、サイズ変更している論理ユニットと合致するエントリーを検索します。サイズ変更される論理ユニットに一致するものを見つけやすくするために、各エントリーの WWID を参照することをお勧めします。