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8.6.6. NFS over RDMA の有効化 (NFSoRDMA)

Red Hat Enterprise Linux 7 では、RDMA に対応するハードウェアが存在すると、RDMA(Remote Direct Memory Access)サービスは自動的に機能します。
RDMA で NFS を有効にするには、以下を実行します。
  1. rdma および rdma-core パッケージをインストールします。
    /etc/rdma/rdma.conf ファイルには、デフォルトで XPRTRDMA_LOAD=yes を設定する行が含まれています。これは、rdma サービスが NFSoRDMA クライアントモジュールを読み込む ように要求します。
  2. NFSoRDMA サーバーモジュール の自動読み込みを有効にするには、/etc/rdma/rdma.conf の新しい行に SVCRDMA_LOAD=yes を追加します。
    RPCNFSDARGS="--rdma=20049" /etc/sysconfig/nfs ファイルで、NFSoRDMA サービスがクライアントをリッスンするポート番号を指定します。RFC 5667 は、RDMA を介して NFSv4 サービスを提供する場合に、サーバーが 20049 ポートをリッスンする必要があることを指定します。
  3. /etc/rdma/rdma.conf ファイルを編集したら、nfs サービスを再起動します。
    # systemctl restart nfs
    以前のカーネルバージョンでは、/etc/rdma/rdma.conf を編集して変更を有効にするために、システムの再起動が必要なことに注意してください。