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8.10.6. pNFS SCSI レイアウト機能の監視

pNFS クライアントとサーバーで、pNFS SCSI 操作が適切に行われることを犠牲にしているかどうか、または通常の NFS 操作にフォールバックするかどうかを監視できます。

前提条件

  • pNFS SCSI クライアントとサーバーが設定されている。

8.10.6.1. nfsstat を使用したサーバーからの pNFS SCSI 操作の確認

この手順では、nfsstat ユーティリティーを使用して、サーバーから pNFS SCSI 操作を監視します。

手順8.8 nfsstat を使用したサーバーからの pNFS SCSI 操作の確認

  1. サーバーから操作サービスを監視します。
    # watch --differences \
            "nfsstat --server | egrep --after-context=1 read\|write\|layout"
    
    Every 2.0s: nfsstat --server | egrep --after-context=1 read\|write\|layout
    
    putrootfh    read         readdir      readlink     remove	 rename
    2         0% 0         0% 1         0% 0         0% 0         0% 0         0%
    --
    setcltidconf verify	  write        rellockowner bc_ctl	 bind_conn
    0         0% 0         0% 0         0% 0         0% 0         0% 0         0%
    --
    getdevlist   layoutcommit layoutget    layoutreturn secinfononam sequence
    0         0% 29        1% 49        1% 5         0% 0         0% 2435     86%
    
  2. クライアントとサーバーは、以下の場合に pNFS SCSI 操作を使用します。
    • layoutget カウンター、layoutreturn カウンター、および layoutcommit カウンターがインクリメントします。これは、サーバーがレイアウトを提供することを意味します。
    • サーバーの read カウンターおよび write カウンターはインクリメントしません。これは、クライアントが SCSI デバイスに直接 I/O 要求を実行していることを意味します。