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24.15. iSCSI ターゲットへのログイン

「iSCSI」 に記載されているように、ターゲットの検出やログインを行うには iSCSI サービスを実行していなければなりません。iSCSI サービスを起動するには次を実行します。
# service iscsi start
このコマンドを実行すると、iSCSI の init スクリプトは node.startup の設定が automatic に設定されているターゲットに自動的にログインします。automatic は、すべてのターゲットの node.startup 設定のデフォルト値になります。
ターゲットへの自動ログインを行わないようにするには、node.startup の設定を manual にします。これを実行するには、次のコマンドを実行します。
# iscsiadm -m node --targetname proper_target_name -p target_IP:port -o update -n node.startup -v manual
記録全体を削除することによっても自動ログインを回避できます。これを実行するには、次を実行します。
# iscsiadm -m node --targetname proper_target_name -p target_IP:port -o delete
ネットワーク上の iSCSI デバイスからファイルシステムを自動的にマウントするには、/etc/fstab にマウント用のパーティションエントリーを追加して _netdev オプションを付けます。たとえば、起動時に iSCSI デバイスの sdb/mount/iscsi に自動的にマウントする場合は、次の行を /etc/fstab に追加します。
/dev/sdb /mnt/iscsi ext3 _netdev 0 0
iSCSI ターゲットに手動でログインする場合は次のコマンドを使用します。
# iscsiadm -m node --targetname proper_target_name -p target_IP:port -l

注記

proper_target_nametarget_IP:port はターゲットのフルネームと IP アドレス/ポートの組み合わせを参照します。詳細については、「iSCSI API」「iSCSI 相互接続のスキャン」 を参照してください。