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23.2. ディスクレスクライアントの DHCP の設定

tftp サーバーを設定した後に、DHCP サーバーを同じホストマシン上に設定する必要があります。DHCP サーバーの設定方法については、Red Hat Enterprise Linux 7 『導入ガイド』 を参照してください。また、DHCP サーバーで PXE の起動を有効にしてください。PXE の起動を有効にするには、次の設定を /etc/dhcp/dhcp.conf に追加します。
allow booting;
allow bootp;
class "pxeclients" {
   match if substring(option vendor-class-identifier, 0, 9) = "PXEClient";
   next-server server-ip;
   filename "pxelinux.0";
}
server-iptftp サービスと DHCP サービスがあるホストマシンの IP アドレスに置き換えてください。これで tftp と DHCP が設定されるので、残りは NFS とエクスポートしたファイルシステムの設定のみが必要になります。これらの設定方法については、「ディスクレスクライアントのエクスポートしたファイルシステムの設定」 を参照してください。

注記

libvirt 仮想マシンがディスクレスクライアントとして使用されると、libvirt によって DHCP サービスが提供され、スタンドアロン DHCP サーバーは使用されません。このような場合、libvirt ネットワーク設定の virsh net-editbootp file='filename' オプションを使用してネットワークブートを有効にする必要があります。