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24.6. iSCSI

このセクションでは、iSCSI API および、iscsiadm ユーティリティーについて説明します。iscsiadm ユーティリティーを使用するには、yum install iscsi-initiator-utils を実行して iscsi-initiator-utils パッケージをインスト-ルしてください。
Red Hat Enterprise Linux 7 では、iSCSI サービスはデフォルトでレイジーに開始されます。root が iSCSI デバイスになかったり、node.startup = automatic でマークされたノードがない場合は、iscsid または iscsi カーネルモジュールの起動を要求をする iscsiadm コマンドが実行されるまでは、iSCSI サービスは開始されません。たとえば、ディスカバリーコマンド iscsiadm -m discovery -t st -p ip:port を実行すると、iscsiadmin が iSCSI サービスを開始します。
iscsid デーモンを実行して、iSCSI カーネルモジュールのロードを強制するには、service iscsid force-start コマンドを実行します。

24.6.1. iSCSI API

実行中のセッションに関する情報を得るには、以下を実行します。
# iscsiadm -m session -P 3
このコマンドは、セッション/デバイスの状態、セッション ID (sid)、いくつかのネゴシエートしたパラメーター、およびセッション経由でアクセス可能な SCSI デバイスを表示します。
より短い出力 (たとえば、sid とノード間のマッピングのみの表示) には、以下を実行します。
# iscsiadm -m session -P 0
または
# iscsiadm -m session
これらのコマンドは、以下の形式で実行中のセッションの一覧を表示します。
driver [sid] target_ip:port,target_portal_group_tag proper_target_name

例24.3 iscisadm -m session コマンドの出力

例:
# iscsiadm -m session

tcp [2] 10.15.84.19:3260,2 iqn.1992-08.com.netapp:sn.33615311
tcp [3] 10.15.85.19:3260,3 iqn.1992-08.com.netapp:sn.33615311
iSCSI API の詳細は、/usr/share/doc/iscsi-initiator-utils-version/README を参照してください。