21.3. ブール値

SELinux は、サービスの実行に必要な最小限レベルのアクセスに基づいています。サービスの実行手段は複数あるため、サービスの実行方法を指定する必要があります。以下のブール値を使用して SELinux を設定します。
selinuxuser_mysql_connect_enabled
このブール値を有効にすると、ユーザーがローカルの MariaDB に接続できるようになります。
exim_can_connect_db
このブール値を有効にすると、exim メーラーがデータベースサーバーへの接続開始をできるようになります。
ftpd_connect_db
このブール値を有効にすると、ftp デーモンがデータベースサーバーへの接続開始をできるようになります。
httpd_can_network_connect_db
このブール値を有効にすると、データベースサーバーとの通信に web サーバーが必要になります。

注記

SELinux ポリシーは継続的に開発されているため、上記のリストでは常にこのサービスに関連するブール値がすべて含まれているとは限りません。ブール値の一覧を表示するには、以下のコマンドを実行します。
~]$ getsebool -a | grep service_name
特定のブール値の記述を表示するには、以下のコマンドを実行します。
~]$ sepolicy booleans -b boolean_name
このコマンドが機能するには、sepolicy ユーティリティーを提供する policycoreutils-devel パッケージが追加で必要になることに留意してください。

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