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5.6.4. GUI を使用して事前定義サービスでトラフィックを制御
事前定義されたサービスまたはカスタムサービスを有効または無効にするには、firewall-config ツールを起動し、サービスを設定するネットワークゾーンを選択します。サービス タブを選択し、信頼するサービスタイプのチェックボックスをオンにします。サービスをブロックする場合は、チェックボックスをオフにします。
サービスを編集するには、firewall-config ツールを起動し、設定 というラベルの付いたメニューから 永続 を選択します。Services ウィンドウの下部に、その他のアイコンおよびメニューボタンが表示されます。設定するサービスを選択します。
Ports、Protocols、Source Port のタブでは、選択したサービスのポート、プロトコル、およびソースポートの追加、変更、ならびに削除が可能です。モジュールタブは、Netfilter ヘルパーモジュールの設定を行います。Destination タブは、特定の送信先アドレスとインターネットプロトコル (
IPv4
または IPv6
) へのトラフィックが制限できます。
注記
ランタイム モードでは、サービス設定を変更できません。