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A.10. turbostat
turbostat ツールは別々の状態でシステムが消費する時間量についての詳細な情報を提供します。Turbostat は kernel-tools パッケージで提供されます。
デフォルトでは、turbostat はシステム全体のカウンター結果の概要と以下の見出しの下に各カウンター結果を 5 秒ごとに出力します。
- pkg
- プロセッサーのパッケージ番号
- core
- プロセッサーのコア番号
- CPU
- Linux CPU (論理プロセッサー) 番号
- %c0
- CPU が指示をリタイアした間隔の割合
- GHz
- この数値が TSC の値よりも大きい場合、CPU はターボモードになります。
- TSC
- 間隔全体を通じたクロック平均速度
- %c1、%c3、および %c6
- プロセッサーが c1、c3、または c6 の各状態だったあいだの間隔の割合
- %pc3 または %pc6
- プロセッサーが pc3 または pc6 の各状態だったあいだの間隔の割合
-i
オプションでカウンター結果出力の間隔を指定します。結果を 10 秒ごとに出力させる場合は turbostat -i 10
を実行します。
注記
次回の Intel プロセッサーには c 状態が追加される可能性があります。Red Hat Enterprise Linux 7.0 からは turbostat で c7、c8、c9、c10 の各状態に対応するようになります。
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