Show Table of Contents
A.15. OProfile
OProfile は維持負担の少ないシステム全体のパフォーマンス監視ツールで、oprofile パッケージが提供します。プロセッサー上にあるパフォーマンス監視ハードウェアを使用して、メモリーの参照時期、第 2 レベルのキャッシュ要求の回数、及び受け取ったハードウェア割り込みの回数など、システム上のカーネルと実行可能ファイルに関する情報を取得します。OProfile は、Java Virtual Machine (JVM) で実行されるアプリケーションのプロファイリングも実行できます。
OProfile は以下のツールを提供します。レガシーの
opcontrol ツールと新たな operf ツールは相互排他的であることに注意してください。
- ophelp
- システムプロセッサーで使用可能なイベントとその簡単な説明を表示します。
- opimport
- サンプルデータベースファイルをシステム用に外部のバイナリ形式からネイティブの形式に変換します。異なるアーキテクチャからのサンプルデータベースを解析する時にのみこのオプションを使用して下さい。
- opannotate
- アプリケーションがデバッグシンボルでコンパイルされている場合は、実行可能ファイル用の注釈付きのソースを作成します。
- opcontrol
- プロファイリング実行でどのデータが収集されるかを設定します。
- operf
opcontrolの代わりとなる予定です。operfツールは Linux Performance Events Subsystem を使用するので、単一プロセスとしてもシステムワイドとしてもより正確なプロファイリングのターゲットが可能になります。また、システム上でパフォーマンス監視ハードウェアを使用する他のツールと OProfile がよりうまく共存することが可能になります。opcontrolとは異なり、初期設定が不要で、--system-wideオプションを使用していなければ、root 権限なしで使用できます。- opreport
- プロファイルデータを取得します。
- oprofiled
- デーモンとして実行して定期的にサンプルデータをディスクに書き込みます。
レガシーモード (
opcontrol、oprofiled、および post-processing ツール) は依然使用可能ですが、プロファイリング方法としては推奨されません。
これらコマンドの詳細情報については、OProfile man ページを参照してください。
$ man oprofile

Where did the comment section go?
Red Hat's documentation publication system recently went through an upgrade to enable speedier, more mobile-friendly content. We decided to re-evaluate our commenting platform to ensure that it meets your expectations and serves as an optimal feedback mechanism. During this redesign, we invite your input on providing feedback on Red Hat documentation via the discussion platform.