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A.13.4. KSM をともなう numad の使用

KSM を NUMA システム上で使用している場合は、/sys/kernel/mm/ksm/merge_nodes パラメーターの値を 0 に変更して NUMA ノードにまたがるページのマージを回避します。これを実行しないと、KSM はノードにまたがってページをマージするので、リモートメモリーアクセスが増大します。また、カーネルメモリーが計算した統計情報は、ノード間での大量のマージ後にはそれぞれの間で相反する場合があります。そのため、KSM デーモンが大量のメモリーページをマージすると、numad は利用可能なメモリーの正確な分量と場所について混乱する可能性があります。KSM は、システムにメモリーをオーバーコミットしている場合にのみ、有用なものです。システムに未使用のメモリーが大量にあると、KSM デーモンをオフにして無効にすることでパフォーマンスが高まる場合があります。