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4.4. Tuna を使用したタスクのチューニング
スレッドのポリシーおよび優先度の情報を変更するには、
--priority
パラメーターを使用します。
#
tuna --threads=pid_or_cmd_list --priority=[policy:]rt_priority
- pid_or_cmd_list 引数は、PID またはコマンド名パターンのコンマ区切りリストです。
- ラウンドロビン形式の場合は、policy を
RR
に設定します。先入れ先出しの場合はFIFO
、デフォルトのポリシーの場合はOTHER
に設定します。スケジューリングポリシーの概要は、「スケジューリングポリシーの調整」 を参照してください。 - rt_priority を 1 から 99 までの範囲で設定します。1 の優先度が最も低くなり、99 の優先度が最も高くなります。
例を示します。
#
tuna --threads=7861 --priority=RR:40
設定した変更を確認するには、
--priority
パラメーターの変更前と後に --show_threads
パラメーターを使用します。
#
tuna --threads=sshd --show_threads --priority=RR:40 --show_threads
thread ctxt_switches pid SCHED_ rtpri affinity voluntary nonvoluntary cmd 1034 OTHER 0 0,1,2,3 12 17 sshd thread ctxt_switches pid SCHED_ rtpri affinity voluntary nonvoluntary cmd 1034 RR 40 0,1,2,3 12 17 sshd
これで、変更の前後に、選択したスレッドの状態を比較することができます。
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