12.2. Squid のインストールおよび実行

Red Hat Enterprise Linux では squid パッケージで Squid キャッシングプロキシーが提供されます。rpm -q squid コマンドを実行して、squid パッケージがインストールされているかどうかを確認してください。インストールされていない場合には、root ユーザーとして以下のコマンドを実行してインストールしてください。
~]# yum install squid
root ユーザーとして systemctl start squid コマンドを実行して Squid を起動します。
~]# systemctl start squid
Squid は、マシン上にある全ネットワークインターフェースのポート 3128 (デフォルト) のリッスンを開始します。
systemctl status squid コマンドを実行して、Squid が実行されていることを確認します。出力例を以下に添付しています。
~]# systemctl status squid
● squid.service - Squid caching proxy
   Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/squid.service; disabled; vendor preset: disabled)
   Active: active (running) since Wed 2016-04-06 13:15:05 CEST; 2min 17s ago
[output truncated]
ps -eZ | grep squid コマンドを実行して Squid のプロセスを表示します。
~]# ps -eZ | grep squid
unconfined_u:system_r:squid_t:s0 2522 ?        00:00:00 squid
unconfined_u:system_r:squid_t:s0 2524 ?        00:00:00 squid
unconfined_u:system_r:squid_t:s0 2526 ?        00:00:00 ncsa_auth
unconfined_u:system_r:squid_t:s0 2527 ?        00:00:00 ncsa_auth
unconfined_u:system_r:squid_t:s0 2528 ?        00:00:00 ncsa_auth
unconfined_u:system_r:squid_t:s0 2529 ?        00:00:00 ncsa_auth
unconfined_u:system_r:squid_t:s0 2530 ?        00:00:00 ncsa_auth
unconfined_u:system_r:squid_t:s0 2531 ?        00:00:00 unlinkd
コマンドライン環境から Squid の詳細にわたるパフォーマンス統計を取得するには、Squid サービスにアクセスして統計を取得可能な squidclient ツールを使用します。たとえば、一般的なパフォーマンス統計をsh十億するには、Squid サーバーで以下のコマンドを実行します。
~]# squidclient -p squid-port mgr:info
Squid を停止するには、以下のコマンドを発行します。
~]# systemctl stop squid

Squid のログファイル

Squid プロキシーサーバーのログファイルは、/var/log/squid/ ディレクトリーに保存されてます。プロキシーされた要求の情報を格納するログファイルは /var/log/squid/access.log ファイルです。