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9.3.3. ボンドを使ったネットワークブリッジ

ボンディングされた 2 つ以上のイーサネットインターフェースで形成されたネットワークブリッジの例を示します。ボンディングインターフェースの設定ファイルを理解していない場合は、「チャンネルボンディングインターフェースの作成」を参照してください。
ボンディングする 2 つ以上のイーサネットインターフェースの設定ファイルを、以下のように作成または編集します。
DEVICE=interface_name
TYPE=Ethernet
SLAVE=yes
MASTER=bond0
BOOTPROTO=none
HWADDR=AA:BB:CC:DD:EE:FF
注記
インターフェース名には interface_name が使われることが多いですが、ほぼどんな名前を使用して構いません。
インターフェース設定ファイル /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-bond0 を以下のように作成もしくは編集します。
DEVICE=bond0
ONBOOT=yes
BONDING_OPTS='mode=1 miimon=100'
BRIDGE=brbond0
ボンディングモジュールの設定に関する指示およびアドバイスとボンディングパラメーターの一覧については、「チャンネルボンディングの使用」を参照してください。
インターフェース設定ファイル /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-brbond0 を以下のように作成もしくは編集します。
DEVICE=brbond0
ONBOOT=yes
TYPE=Bridge
IPADDR=192.168.1.1
PREFIX=24
MASTER=bond0 ディレクティブを持つ 2 つ以上のインターフェース設定ファイルができました。これは、DEVICE=bond0 ディレクティブを含む /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-bond0 という名前の設定ファイルを参照します。この ifcfg-bond0 は、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-brbond0 設定ファイルに向けられています。これには IP アドレスが含まれ、ホスト内の仮想ネットワークへのインターフェースとして動作します。
新規または最近設定したインターフェースを開くには、次の形式で root で以下のコマンドを発行します。
ifup device
このコマンドは、NetworkManager が実行中かどうかを検出し、nmcli con load UUID を呼び出して、nmcli con up UUID を呼び出します。
もしくは、すべてのインターフェースをリロードします。root で以下のコマンドを実行します。
~]# systemctl restart network
このコマンドはネットワークサービスを停止してから再度、これを開始します。その後、ONBOOT=yes となっている ifcfg ファイルで ifup を呼び出します。
注記
デフォルトでは NetworkManager は、インターフェースが次回にアップになるまで ifcfg ファイルへの変更を認識せず、変更前の設定データの使用を継続します。これは、NetworkManager.conf ファイルの monitor-connection-files オプションで設定されます。詳細情報は、NetworkManager.conf(5) man ページを参照してください。