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8.10.3. ifcfg ファイルを使用したネットワークチームの作成

ifcfg ファイルを使ってネットワークチームを作成するには、以下のようなファイルを /etc/sysconfig/network-scripts/ ディレクトリー内に作成します。
DEVICE=team0
DEVICETYPE=Team
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=none
IPADDR=192.168.11.1
PREFIX=24
TEAM_CONFIG='{"runner": {"name": "activebackup"}, "link_watch": {"name": "ethtool"}}'
これでチームへのインターフェースが作成されます。つまり、これがマスターになります。
メンバーとなるポートを作成するには、以下を実行します。 team0/etc/sysconfig/network-scripts/ ディレクトリーに、以下のように 1 つ以上のファイルを作成します。
DEVICE=enp1s0
HWADDR=D4:85:64:01:46:9E
DEVICETYPE=TeamPort
ONBOOT=yes
TEAM_MASTER=team0
TEAM_PORT_CONFIG='{"prio": 100}'
必要に応じてポートインターフェースを同様に追加します。追加する各ポート (ネットワークデバイス) に応じて、DEVICE と HWADDR のフィールドを変更します。ポートの優先度が prio で指定されない場合はデフォルトで 0 となり、-32,767 から +32,767 までの範囲の値 (プラスとマイナスの両方) を受け付けます。
HWADDR ディレクティブを使用してハードウェアまたは MAC アドレスを指定すると、デバイス命名手順に影響が出ます。これについては、「11章ネットワークデバイス命名における一貫性」で説明します。
ネットワークチームを有効にするには、root で以下のコマンドを実行します。
~]# ifup team0
ネットワークチームを表示するには、以下のコマンドを実行します。
~]$ ip link show