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7.4.2. チャンネルボンディングインターフェースの作成

チャンネルボンディングインターフェースを作成するには、/etc/sysconfig/network-scripts/ ディレクトリーに ifcfg-bondN という名前のファイルを作成し、N をそのインターフェースの番号 0 などに置き換えます。
ファイルのコンテンツは、イーサネットインターフェースなどボンディングされるインターフェースのものであればどの設定ファイルでもそれをベースとすることができます。DEVICE ディレクティブは bondN で、N はインターフェースの番号に置き換え、TYPE=Bond が構成される点です。また、BONDING_MASTER=yes と設定します。

例7.1 ifcfg-bond0 インターフェース設定ファイルの例

チャンネルボンディングインターフェースの例は以下のようになります。
DEVICE=bond0
NAME=bond0
TYPE=Bond
BONDING_MASTER=yes
IPADDR=192.168.1.1
PREFIX=24
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=none
BONDING_OPTS="bonding parameters separated by spaces"
NM_CONTROLLED="no"
NAME ディレクティブは、NetworkManager 内の接続プロファイルの命名時に便利なものです。ONBOOT は、起動時 (一般的にはデバイスの自動接続時) にプロファイルを起動するかどうかを示しています。
重要
ボンディングカーネルモジュールのパラメーターは、ifcfg-bondN インターフェースの BONDING_OPTS="bonding parameters" ディレクティブに、スペース区切りリストとして指定する必要があります。/etc/modprobe.d/bonding.conf または非推奨の /etc/modprobe.conf ファイルでボンディングデバイスのオプションを指定しないでください
max_bonds パラメーターはインターフェース固有ではないため、BONDING_OPTS ディレクティブで ifcfg-bondN ファイルを使用する場合は設定しないでください。このディレクティブにより、ネットワークスクリプトが必要に応じてボンドインターフェースを作成するためです。
ボンディングモジュールの設定に関する指示およびアドバイスとボンディングパラメーターの一覧については、「チャンネルボンディングの使用」を参照してください。
NM_CONTROLLED="no" 設定がない場合は、NetworkManager がこの設定ファイルの設定を上書きする可能性があります。