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13.6.3. opensm スタートアップオプションの設定

/etc/sysconfig/opensm ファイル内のオプションは、サブネットマネジャーが実際に開始される方法や開始されるサブネットマネジャーのコピー数を制御します。たとえば、各ポートが物理的に別個のネットワークに差し込まれているデュアルポートの InfiniBand カードは、各ポートで実行中のサブネットマネジャーのコピーを必要とします。opensm サブネットマネジャーが管理するのはアプリケーションのインスタンスにつき 1 つのサブネットのみで、管理する必要のある各サブネットで一度起動する必要があります。さらに、複数の opensm サーバーがある場合は、どのサーバーをマスターやスレーブにするかを管理する優先度を各サーバーで設定します。
/etc/sysconfig/opensm ファイルは、サブネットマネジャーの優先度を設定し、サブネットマネジャーがバインドされる GUID を制御する簡単な方法を提供するために使用されます。/etc/sysconfig/opensm ファイル自体にもオプションの詳細な説明があります。opensm のフェイルオーバーとマルチファブリック操作を有効にするには、このファイルの指示に従うだけで可能です。