Red Hat Training

A Red Hat training course is available for Red Hat Enterprise Linux

13.5.4. Mellanox カードのイーサネット用の設定

Mellanox の特定のハードウェアは、InfiniBand モードまたは Ethernet モードで実行できます。このようなカードのデフォルトは通常 InfiniBand です。カードを Ethernet モードに設定できます。モードの設定は、現在、ConnectX ファミリーハードウェア (mlx5 ドライバーまたは mlx4 ドライバーのいずれかを使用) でのみサポートされます。
Mellanox mlx5 カードを設定するには、mstflint パッケージから mstconfig プログラムを使用します。詳細は、Red Hat カスタマーポータルでナレッジベースの記事「Configuring Mellanox mlx5 cards in Red Hat Enterprise Linux 7」を参照してください。
Mellanox mlx4 カードを設定するには、「Configuring Mellanox mlx5 cards in Red Hat Enterprise Linux 7」で説明されているように、mstconfig を使用して、そのカードにポートの種類を設定します。mstconfig がお使いのカードをサポートしない場合は、/etc/rdma/mlx4.conf ファイルを編集し、そのファイルの手順に従って、RoCE/IBoE の使用に適したポートの種類を設定します。この場合も、initramfs を再構築して、更新したポート設定が initramfs にコピーされるようにする必要があります。
ポートタイプが設定されたら、1 つまたは両方の設定をイーサーネットに設定し、ポートタイプに設定するために mstconfig を使用しなかった場合は、ログに以下のようなメッセージが表示される場合があります。
mlx4_core 0000:05:00.0: Requested port type for port 1 is not supported on this HCA
これは正常なことで、操作に影響は出ません。ポートタイプを設定するスクリプトには、ドライバーがいつポート 2 を内部で要求されたタイプに切り替えたかを知るすべがありません。このため、スクリプトがポート 2 の切り替えを要求してから切り替え操作が完了するまでの間は、ポート 1 を異なるタイプに設定しようとしても拒否されます。スクリプトはコマンドが成功するか、ポートの切り替えが完了されないことを示すタイムアウトになるまで設定しようとします。