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3.4.6. GUI を使用した有線 (イーサーネット) 接続の設定

GUI を使用して有線接続を構成する方法は 2 つあります。
  • control-center アプリケーション
  • nm-connection-editor アプリケーション

3.4.6.1. control-center を使用した有線接続の設定

手順
  1. Super キーを押してアクティビティーの概要を表示し、Settings と入力して Enter キーを押します。次に、左側の Network メニューエントリーを選択すると、Network 設定ツールが表示されます。「control-center を使用した新しい接続の設定」を参照してください。
  2. 有線 ネットワークインターフェースが強調表示されていない場合は、選択します。
    システムに、デフォルトで 1 つの有線の Wired という 接続プロファイルが作成されて設定されます。プロファイルは、インターフェースに適用できる名前の付いたコレクションです。必要に応じて、1 つのインターフェースに対して複数のプロファイルを作成して適用できます。デフォルトのプロファイルは削除できませんが、設定は変更できます。
  3. 歯車アイコンをクリックして、デフォルトの 有線 プロファイルを編集します。
基本設定オプション
Wired ダイアログでは、Identity メニューエントリーを選択すると、次の設定が表示されます。

図3.11 有線接続に関する基本設定オプション

有線接続に関する基本設定オプション
  • 名前: ネットワーク接続の名前を入力します。この名前は Network ウィンドウメニューの接続名一覧に表示されます。
  • MAC アドレス: このプロファイルを適用する必要のあるインターフェースの MAC アドレスを選択します。
  • クローンしたアドレス: 必要な場合には、別の MAC アドレスを入力します。
  • MTU: 必要に応じて、使用する特定の 最大転送単位 (MTU) を入力します。MTU 値は、リンク層が転送する最大パケットサイズをバイト単位で表したものです。この値のデフォルトは 1500 で、通常は指定したり変更したりする必要はありません。
有線設定の追加作成
編集ダイアログで、既存の接続をさらに設定できます。
設定するには、以下のコマンドを実行します。
新しい (または変更した) 有線接続の保存
有線接続の編集が終わったら、適用 ボタンをクリックしてカスタマイズした設定を保存します。編集中に該当プロファイルが使用されていた場合は、接続を再起動して、NetworkManager が変更を適用するようにします。プロファイルがオフだった場合は、これをオンにするか、ネットワーク接続アイコンメニューで選択します。新規および変更後の接続を使用することに関する詳細情報は、control-center GUI を使用したネットワーク接続」を参照してください。
有線接続の新規作成
新しい有線接続プロファイルを作成するには、+ (プラス) ボタンをクリックします。「control-center を使用した新しい接続の設定」を参照してください。
+ (プラス) ボタンをクリックして新しい接続を追加する場合は、NetworkManager により、その接続用の新しい設定が作成され、既存の接続の編集に使用するのと同じダイアログが表示されます。「control-center を使用した既存の接続の編集」を参照してください。このダイアログの違いは、既存の接続プロファイルに Details メニューエントリーがあることです。