9.11. GUI を使った IPoIB の設定

グラフィカルツールで InfiniBand 接続を設定するには、nm-connection-editor を使用します。

手順9.1 nm-connection-editor を使用して新規 InfiniBand 接続を追加する

  1. ターミナルで nm-connection-editor と入力します。
    ~]$ nm-connection-editor
  2. 追加 ボタンをクリックします。接続の種類の選択 ウィンドウが表示されます。InfiniBand を選択して 作成 をクリックします。InfiniBand 接続 1 の編集 ウィンドウが表示されます。
  3. InfiniBand タブで、InfiniBand 接続に使用するトランスポートモードをドロップダウンリストから選びます。
  4. InfiniBand MAC アドレスを入力します。
  5. 設定を確認してから 保存 ボタンをクリックします。
  6. 「InfiniBand タブの設定」を参照して、InfiniBand 固有のセッティングを編集します。

手順9.2 既存の InfiniBand 接続を編集する

既存の InfiniBand 接続を編集するには以下の手順に従います。
  1. ターミナルで nm-connection-editor と入力します。
    ~]$ nm-connection-editor
  2. 編集する接続を選択して、編集 ボタンをクリックします。
  3. 全般 タブを選択します。
  4. 接続名、自動接続の動作、および可用性のセッティングを設定します。
    編集 ダイアログの 全般 タブにある 5 つの設定は、すべての接続の種類で共通のものです。
    • 接続名: ネットワーク接続の名前を入力します。この名前は Network ウィンドウメニューの接続名一覧に表示されます。
    • この接続が利用可能になったときは自動的に接続する: このボックスにチェックを入れると、この接続が利用可能な時に NetworkManager が自動接続します。詳細については「ネットワークへの自動接続」を参照してください。
    • 全ユーザーがこのネットワークに接続可能とする: システム上のすべてのユーザーが接続可能とするには、このボックスにチェックを入れます。このセッティングを変更するには root 権限が必要になることがあります。詳細については「システムワイドおよびプライベート接続プロファイル」を参照してください。
    • この接続を使用したときは自動的に VPN に接続する: このボックスにチェックを入れると、この接続が利用可能な時に NetworkManager が自動で選択された VPN に接続します。ドロップダウンメニューから VPN を選択します。
    • ファイアウォールゾーン: ドロップダウンメニューからファイアウォールゾーンを選択します。ファイアウォールゾーンに関する詳細情報は、『Red Hat Enterprise Linux 7 セキュリティーガイド』を参照してください。
  5. 「InfiniBand タブの設定」を参照して、InfiniBand 固有のセッティングを編集します。

新規 (または修正した) 接続を保存して他の設定を行う

InfiniBand 接続の編集が終わったら、保存 ボタンをクリックしてカスタマイズした設定を保存します。
以下のいずれかを選んで設定します。

9.11.1. InfiniBand タブの設定

新規の InfiniBand 接続をすでに追加している場合 (手順に関しては、手順9.1「nm-connection-editor を使用して新規 InfiniBand 接続を追加する」を参照)、InfiniBand タブを編集して、親インターフェースと InfiniBand ID を設定できます。
トランスポートモード
ドロップダウンリストから、Datagram または Connected モードを選択できます。他の IPoIB ネットワークで使用しているモードと同じものを選びます。
Device MAC アドレス
InfiniBand ネットワークのトラフィックで使用される InfiniBand 対応デバイスの MAC アドレスです。InfiniBand ハードウェアがインストールされていれば、このハードウェアのアドレスフィールドは事前に記入されます。
MTU
InfiniBand 接続で送信されるパケットに使用する最大転送単位 (MTU) のサイズをオプションで設定します。