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2.6.4. 永続的なデバイス名

Red Hat Enterprise Linux 7 では、カーネルメッセージ内にデバイス名 (たとえば、sda、sdb など) と永続的なデバイス名 (udev/dev/disk/by-*/ で提供) のマッピングを保存することで、システム上のデバイス管理を容易にしています。これにより、システム管理者は、ブートするたびにデバイス名が変更しても、特定のデバイスに関連付けられたメッセージを特定することができます。

カーネルの /dev/kmsg ログは dmesg コマンドで表示でき、シンボリックリンク用のメッセージを表示できます。これは、udev がカーネルデバイス用に作成したものです。これらのメッセージは、udev-alias: device_name(symbolic_ link symbolic link …​) の形式で表示されます。以下は例になります。

udev-alias: sdb (disk/by-id/ata-QEMU_HARDDISK_QM00001)

このメッセージは、どのログアナライザーでも表示できます。また、メッセージは syslog により /var/log/messages に保存されます。

この機能を有効にするには、/etc/default/grub のカーネルコマンドラインに udev.alias=1 を追加します。