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2.7.6.4. BIND

Red Hat Enterprise Linux 6 では、bind-chroot パッケージをインストールすると、/etc/sysconfig/named の chroot 環境の場所を参照する ROOTDIR 環境変数が変更されました。named サービスを (chroot 環境ではなく) 正常に実行するには、bind-chroot パッケージを削除するか、/etc/sysconfig/named ファイルで ROOTDIR 環境変数を手動で編集する必要がありました。

Red Hat Enterprise Linux 7 では、bind-chroot パッケージをインストールしても、named サービスが実行される方法は変わりません。代わりに、新しいサービスである named-chroot がインストールされます。このサービスは、以下のように systemctl コマンドを使用して起動または停止できます。

# systemctl start named-chroot.service
# systemctl stop named-chroot.service

named-chroot サービスは、named サービスと同時に実行できません。