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付録D LVM オブジェクトタグ
LVM タグは、同じタイプの LVM2 オブジェクトを 1 つのグループにまとめるのに使用される用語です。タグは、物理ボリューム、ボリュームグループ、論理ボリュームなどのオブジェクトに割り当てることができます。クラスター構成ではタグをホストに割り当てることができます。
タグは、コマンドラインで引数 PV、VG、または LV の代わりに表示することができます。混乱を防ぐために、タグの先頭には @ を付ける必要があります。各タグは、コマンドライン上の位置から想定されるタイプの、そのタグを処理するすべてのオブジェクトに置き換えることによって拡張されます。
LVM タグは、最長 1024 文字の文字列です。LVM タグの先頭にハイフンを使用することはできません。
有効なタグには、限定された範囲の文字のみで構成されます。使用可能な文字は [A-Za-z0-9_+.-] です。Red Hat Enterprise Linux 6.1 リリースでは、使用可能な文字の一覧が拡大され、タグには "/"、"="、"!"、":"、"#"、および "&" の文字が使用できるようになりました。
タグは、ボリュームグループ内のオブジェクトにのみ付けられます。ボリュームグループから物理ボリュームを削除すると、そのタグはなくなります。タグは、ボリュームグループメタデータの一部として保存されているため、物理ボリュームを削除する際にともに削除されるためです。
以下のコマンドは、
database
タグを持つすべての論理ボリュームを一覧表示します。
# lvs @database
以下のコマンドは、現在アクティブなホストタグを一覧表示します。
# lvm tags
D.1. オブジェクトタグの追加と削除
物理ボリュームにタグを追加したり、そこからタグを削除したりするには、
pvchange
コマンドで --addtag
オプションや --deltag
オプションを使用します。
ボリュームグループにタグを追加したり、そこからタグを削除するには、
vgchange
または vgcreate
コマンドで --addtag
や、--deltag
オプションを使用します。
論理ボリュームにタグを追加したり、そこからタグを削除するには、
lvchange
または lvcreate
コマンドで --addtag
や --deltag
オプションを使用します。
pvchange
、vgchange
、またはlvchange
の単一のコマンドで、--addtag
および --deltag
の引数を複数指定することができます。たとえば、以下のコマンドでは、タグ T9
と T10
が削除され、the タグ T13
と T14
がボリュームグループ grant
に追加されます。
# vgchange --deltag T9 --deltag T10 --addtag T13 --addtag T14 grant
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