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D.3.4. 手動のレプリケーション更新の開始

相互に直接のレプリカ合意があるレプリカ間のデータ変更は、ほぼほぼ即座に複製されます。ただし、直接レプリカ合意に参加していないレプリカは、すぐに更新を受信しません。
状況によっては、予定外のレプリケーション更新を手動で開始する必要がある場合があります。たとえば、メンテナンスのためにレプリカをオフラインにするには、予定されている更新を待機しているすべての変更が 1 つ以上の他のレプリカに送信する必要があります。このような場合は、レプリカをオフラインにする前に、手動のレプリケーション更新を開始できます。
レプリケーション更新を手動で開始するには、ipa-replica-manage force-sync コマンドを使用します。コマンドを実行するローカルホストは、更新を受け取るレプリカです。更新を送信するレプリカを指定するには 、--from オプションを使用します。
$ ipa-replica-manage force-sync --from server1.example.com
証明書サーバーデータのレプリケーション更新を開始するには、ipa-csreplica-manage force-sync コマンドを使用します。