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33.4.7. ゾーンの無効化と有効化

IdM を使用すると、管理者は DNS ゾーンを無効にして有効にできます。「マスター DNS ゾーンの削除」 で説明されているように DNS ゾーンを削除すると、ゾーンエントリーとすべての関連する設定が完全に削除されます。ゾーンを無効にすると、IdM からゾーンを永続的に削除することなく、ゾーンがアクティビティーから削除されます。無効なゾーンも再度有効にできます。

Web UI でのゾーンの無効化および有効化

Web UI から DNS ゾーンを管理するには、Network Services タブを開き、DNS サブタブ を選択してから DNS Zones セクションを選択します。

図33.14 DNS ゾーンの管理

DNS ゾーンの管理
ゾーンを無効にするには、ゾーン名の横にあるチェックボックスを選択し、無効 をクリックします。

図33.15 DNS ゾーンの無効化

DNS ゾーンの無効化
同様に、無効なゾーンを有効にするには、ゾーン名の横にあるチェックボックスを選択し、Enable をクリックします。

コマンドラインでの DNS ゾーンの無効化と有効化

コマンドラインで DNS ゾーンを無効にするには、ipa dnszone-disable コマンドを使用します。以下は例になります。
[user@server ~]$ ipa dnszone-disable zone.example.com
-----------------------------------------
Disabled DNS zone "example.com"
-----------------------------------------
無効にしたゾーンを再度有効にするには、ipa dnszone-enable コマンドを使用します。