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33.3. DNS 設定の優先順位

DNS 設定オプションの多くは 3 つの異なるレベルで設定ができます。
ゾーン固有の設定
IdM に定義されている特定のゾーンに固有の設定は、優先度が最も高いレベルです。ゾーン固有の設定は、ipa dnszone-* および ipa dnsforwardzone-* コマンドを使用して管理されます。
グローバル DNS 設定
ゾーン固有の設定が定義されていない場合は、IdM は LDAP に保存されているグローバル DNS 設定を使用します。グローバル DNS 設定は、ipa dnsconfig-* コマンドを使用して管理されます。グローバル DNS 設定で定義した設定は、すべての IdM DNS サーバーに適用されます。
/etc/named.confの設定
IdM DNS サーバーごとに /etc/named.conf ファイルで定義されている設定の優先度は、最も低くなります。これは各サーバーに固有のものであり、手動で編集する必要があります。
/etc/named.conf ファイルは通常、ローカル DNS キャッシュへの DNS 転送の指定にのみ使用されます。その他のオプションは、上記のゾーン固有のグローバル DNS 設定のコマンドを使用して管理されます。
DNS オプションは、一度に複数のレベルで設定できます。このような場合、最も優先度が高い設定は、レベルが低い設定よりも優先されます。

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