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第34章 自動マウントの使用

自動マウントは、複数のシステムにわたってディレクトリーを管理、整理、およびアクセスする方法です。自動マウントは、ディレクトリーへのアクセスが要求されるたびに、ディレクトリーを自動的にマウントします。これは、ドメイン内のクライアント上のディレクトリーを簡単に共有できるため、IdM ドメイン内で非常にうまく機能します。「ユーザーホームディレクトリーの設定」。を参照してください。
IdM では、自動マウントは、内部 LDAP ディレクトリー、および設定されている場合は DNS サービスでも機能します。

34.1. 自動マウントと IdM

自動マウントは、ディレクトリーを整理する方法に一貫した構造を提供します。すべてのディレクトリーは、マウントポイント またはキーと呼ばれます複数のキーをグループ化してマップを作成し、マップはそれらの物理または概念上の 場所に応じて関連付けられます
自動マウントのベース設定ファイルは、/etc ディレクトリーの auto.master ファイルです。必要な場合は、複数の auto.master 設定ファイルが別々のサーバーの場所にある可能性があります。
autofs ユーティリティーがサーバー上で設定され、サーバーが IdM ドメインのクライアントである場合、自動マウントのすべての設定情報が IdM ディレクトリーに保存されます。個別のテキストファイルではなく、マップ、場所、およびキーを含む autofs 設定は LDAP エントリーとして保存されます。たとえば、デフォルトのマップファイル auto.master は以下のように保存されます。
dn: automountmapname=auto.master,cn=default,cn=automount,dc=example,dc=com
objectClass: automountMap
objectClass: top
automountMapName: auto.master
重要
Identity Management は既存の autofs デプロイメントと連携しますが、autofs 自体を設定したり、設定したりしません
新しい場所は、cn=automount,dc=example,dc=com、および各マップの下にコンテナーエントリーとして追加され、各キーはその場所の下に保存されます。
他の IdM ドメインサービスと同様に、自動マウントは IdM とネイティブで機能します。自動マウント設定は、IdM ツールで管理できます。
  • ロケーションの ipa automountlocation* コマンド
  • ダイレクトマップおよび間接マップの ipa automountmap* コマンド
  • 鍵の ipa automountkey* コマンド
自動マウントが IdM ドメイン内で機能するには、NFS サーバーを IdM クライアントとして設定する必要があります。NFS の設定は、Red Hat Enterprise Linux ストレージ管理ガイド に記載されています

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