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15.2.2. コマンドラインでの操作

  1. カスタムスキーマ要素をすべて、Identity Management が使用する 389 Directory Server インスタンスに追加します。スキーマ要素の追加については、『Directory Server Administrator's Guide』の「スキーマ」の章で説明します。
  2. エントリーに追加するオブジェクトクラス一覧に新規オブジェクトクラスを追加します。ユーザーのオブジェクトクラスのオプションは --userobjectclasses です。
    重要
    設定の更新時は、常に既存のデフォルトオブジェクトクラスを追加してください。これらを含めないと、現行設定は上書きされます。Identity Management で必須のオブジェクトクラスが含まれないと、これ以降にエントリーの追加を試みるとオブジェクトクラス違反で失敗することになります。
    すべてのオブジェクトクラスは、オブジェクトクラスの一覧に含める必要があります。config-mod コマンドで渡される情報は、以前の値を上書きします。これは、各オブジェクトクラスに --userobjectclasses 引数を指定するか 、{attr1,attr2,attr3} などのスペースなしで中括弧内ですべてのオブジェクトクラスを一覧表示することで実行できます。特に、長いリストで、複数のオプションよりも中括弧を簡単に使用できます。以下は例になります。
    [bjensen@server ~]$ ipa config-mod --userobjectclasses={top,person,organizationalperson,inetorgperson,inetuser,posixaccount,krbprincipalaux,krbticketpolicyaux,ipaobject,ipasshuser,employeeinfo}
注記
中括弧オプションを使用するには 、拡張機能を オンに切り替える必要があります。この機能を有効にするには、set コマンドを使用します。
# set -o braceexpand