7.3. kdump 設定のテスト

警告

以下のコマンドでは、カーネルがクラッシュします。次の手順を行う場合は十分に注意してください。 実稼働のシステムでは絶対に実行しないでください。

設定をテストするため kdump を有効にしてシステムを再起動し、サービスが実行されているか確認します。

~]# systemctl is-active kdump
active

次に、シェルプロンプトで以下のコマンドを入力します。

echo 1 > /proc/sys/kernel/sysrq
echo c > /proc/sysrq-trigger

このコマンドにより、Linux カーネルは強制的にクラッシュして address-YYYY-MM-DD-HH:MM:SS/vmcore ファイルが設定で選択した場所にコピーされます (デフォルトでは /var/crash/)。

注記

このアクションは、設定の妥当性を確認するのに加え、典型的なテストロードで実行された場合にクラッシュダンプが完了するまでの所要時間を記録するために使用できます。

7.3.1. 関連情報

7.3.1.1. インストールされているドキュメント

  • kdump.conf(5) - 利用できるオプションの完全なドキュメンテーションを含む /etc/kdump.conf 設定ファイルの man ページ。
  • zipl.conf(5): /etc/zipl.conf 設定ファイルの man ページです。
  • zipl(8): IBM Z 向けの zipl ブートローダーユーティリティーの man ページです。
  • makedumpfile(8) - makedumpfile コアコレクターの man ページ。
  • kexec(8) — kexec の man ページ。
  • crash(8) — crash ユーティリティの man ページ。
  • /usr/share/doc/kexec-tools-version/kexec-kdump-howto.txt: kdump および kexec のインストールと使用方法に関する概要です。

7.3.1.2. オンラインドキュメント

https://access.redhat.com/site/solutions/6038
kexec および kdump 設定に関する Red Hat ナレッジベースアーティクルです。
https://access.redhat.com/site/solutions/223773
サポートしている kdump 出力先に関する Red Hat ナレッジベースのアーティクルです。
http://people.redhat.com/anderson/
crash ユーティリティーのホームページです。
https://www.gnu.org/software/grub/
GRUB2 ブートローダーのホームページとドキュメントです。

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