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7.2.2.3. コアコレクターの設定

vmcore ダンプファイルのサイズを小さくするために、kdump では外部アプリケーション (core collector) を指定して、データの圧縮や必要に応じた関連性のないすべての情報の除外ができます。現在、完全サポートしているコアコレクターは makedumpfile のみになります。

コアコレクターを有効にするには、root として、テキストエディターで /etc/kdump.conf 設定ファイルを開いて、#core_collector makedumpfile -l --message-level 1 -d 31 の行頭にあるハッシュ記号 (#) を取り除き、以下の説明通りにコマンドラインのオプションを編集します。

ダンプファイルの圧縮を有効にするには、-l パラメーターを追加します。以下は例になります。

core_collector makedumpfile -l

ダンプから特定のページを削除するには、- d value を追加します。value は、表7.4「サポートしているフィルターレベル」 で説明されているように、省略するページの値の合計になります。ゼロと未使用ページを除外する場合は次のようになります。

core_collector makedumpfile -d 17 -c

利用可能なオプションの完全な一覧は、makedumpfile(8) man ページを参照してください。