Red Hat Training

A Red Hat training course is available for Red Hat Enterprise Linux

1.5. システムランタイム時のカーネルモジュールの読み込み

Linux カーネルの機能を拡張する最適な方法は、カーネルモジュールを読み込むことです。以下の手順では、modprobe コマンドを使用して、カーネルモジュールを検出し、現在実行しているカーネルに読み込む方法を説明します。

前提条件

手順

  1. 読み込むカーネルモジュールを選択します。

    モジュールは /lib/modules/$(uname -r)/kernel/<SUBSYSTEM>/ ディレクトリーにあります。

  2. 関連するカーネルモジュールを読み込みます。

    # modprobe <MODULE_NAME>
    注記

    カーネルモジュールの名前を入力する際には、.ko.xz 拡張子は名前の末尾に追加しないでください。カーネルモジュール名には拡張子はありません。ただし、対応するファイルには拡張子があります。

  3. 必要に応じて、関連モジュールが読み込まれたことを確認します。

    $ lsmod | grep <MODULE_NAME>

    モジュールが正しく読み込まれた場合、このコマンドは関連するカーネルモジュールを表示します。以下に例を示します。

    $ lsmod | grep serio_raw
    serio_raw              16384  0
重要

この手順で説明されている変更は、システムを再起動は維持されません。システムの再起動後にも設定を維持するようにカーネルモジュールを読み込む方法は、「システムの起動時に自動的にカーネルモジュールを読み込む」を参照してください。

関連情報

  • modprobe の詳細は、modprobe(8) の man ページを参照してください。