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6.8.2. カーネルパッチモジュールのアンインストール

以下の手順では、Red Hat Enterprise Linux カーネルライブパッチソリューションが、後続のブートでカーネルパッチモジュールを適用しないようにする方法を説明します。

前提条件
  • root 権限
  • ライブパッチパッケージがインストールされている。
  • カーネルパッチモジュールがインストールされ、ロードされている。
手順
  1. カーネルパッチモジュールを選択します。

    # kpatch list
    Loaded patch modules:
    kpatch_3_10_0_1062_1_1 [enabled]
    
    Installed patch modules:
    kpatch_3_10_0_1062_1_1 (3.10.0-1062.el7.x86_64)
    …​
  2. 選択したカーネルパッチモジュールをアンインストールします。

    # kpatch uninstall kpatch_3_10_0_1062_1_1
    uninstalling kpatch_3_10_0_1062_1_1 (3.10.0-1062.el7.x86_64)
    • アンインストールしたカーネルモジュールが読み込まれていることに注意してください。

      # kpatch list
      Loaded patch modules:
      kpatch_3_10_0_1062_1_1 [enabled]
      
      Installed patch modules:
      <NO_RESULT>

      選択したモジュールをアンインストールすると、カーネルは次回の再起動までパッチが当てられますが、カーネルパッチモジュールはディスクから削除されます。

  3. システムを再起動します。
  4. 必要に応じて、カーネルパッチモジュールがアンインストールされていることを確認します。

    # kpatch list
    Loaded patch modules:

    上記の出力例では、ロードまたはインストールされたカーネルパッチモジュールが表示されていません。したがって、カーネルにパッチが適用されておらず、カーネルのライブパッチソリューションはアクティブではありません。

関連情報
  • kpatch コマンドラインユーティリティーの詳細は、man ページの kpatch(1) を参照してください。