20.2. z/VM 設定ファイル

以下は、z/VM 環境でのインストールにのみ適用されます。z/VM では、CMS フォーマットのディスク上で設定ファイルを使用できます。CMS 設定ファイルの目的は、パラメーターファイル内の領域を節約することにあります。これは、初期ネットワーク設定や、DASD および FCP 仕様を設定するパラメーターをパラメーターファイルから移動することによって実行されます (「インストール用ネットワークパラメーター」を参照)。
CMS 設定ファイルの各行には、変数がひとつとそれに関連する値が含まれています。variable=value のようなシェルスタイルの構文になります。
パラメーターファイルには、CMSDASD および CMSCONFFILE のパラメーターも追加する必要があります。これらのパラメーターはインストールプログラムに設定ファイルの場所を指示します。
CMSDASD=cmsdasd_address
cmsdasd_address には設定ファイルを格納している CMS フォーマット済みディスクのデバイス番号を入れます。一般的には CMSユーザーの A ディスクになります。
例、CMSDASD=191
CMSCONFFILE=configuration_file
configuration_file は設定ファイル名になります。この値は小文字で指定してください。CMS_file_name.CMS_file_type などの Linux ファイル名の形式で指定します。
CMS ファイルの REDHAT CONFredhat.conf と入力します。CMS ファイル名およびファイルタイプはそれぞれ CMS 規則に従って 1 から 8 文字の長さにします。
例: CMSCONFFILE=redhat.conf