Red Hat Training

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3.2.2. Windows での USB インストールメディアの作成

Windows で起動可能な USB メディアを作成する手順は使用するツールによって異なります。ISO イメージを USBドライブに書き込むことができるユーティリティーは数多くあります。Red Hat では Fedora Media Writer の使用を推奨しています。https://github.com/FedoraQt/MediaWriter/releases よりダウンロードが可能です。
注記
Fedora Media Writer はコミュニティー製品であるため、Red Hat のサポート対象外となります。ツールに関する問題は、https://github.com/FedoraQt/MediaWriter/issues から報告できます。
重要
Windows の Explorer または同様のファイルマネージャーを使った USB ドライブへの ISO イメージファイルの転送は正しく動作しないため、そのデバイスからは起動できません。

手順3.2 Windows での USB メディアの作成

  1. Fedora Media Writer をダウンロードしてインストールします。
  2. メディアの作成に使用する Red Hat Enterprise Linux ISO イメージをダウンロードします。(ISO イメージの取得方法については 2章Red Hat Enterprise Linux のダウンロード を参照してください。)
  3. 起動可能なメディアの作成に使用する USB ドライブを挿入します。
  4. Fedora Media Writer を開きます。
  5. メイン画面で Custom Image をクリックし、ダウンロードした Red Hat Enterprise Linux ISO イメージを選択します。
  6. ドロップダウンメニューから使用するドライブを選択します。一覧にドライブが表示されない場合は、USB ドライブが接続されていることを確認して、Fedora Media Writer を再起動します。
  7. Write to disk をクリックします。起動メディアの作成プロセスが開始されます。プロセスが完了するまでドライブを抜かないでください。ISO イメージのサイズと USB ドライブの書き込み速度によって、イメージの書き込みは数分かかる場合があります。

    図3.1 Fedora Media Writer

    Fedora Media Writer
  8. 作成プロセスが終了して Complete! のメッセージが表示されたら、システムの通知領域にある ハードウェアの安全な取り出し アイコンを使用して USB ドライブをアンマウントします。
これで USB ドライブを起動デバイスとして使用する準備が整いました。AMD、Intel、および ARM システムの場合は「7章64 ビット AMD、Intel、および ARM システムでのインストールの起動」、IBM Power Systems サーバーの場合は「12章IBM Power Systems でのインストールの起動」をお読みください。