11.12. インストールソース

Red Hat Enterprise Linux のインストール元となるファイルもしくは場所を指定するには、インストールの概要 画面から インストールソース を選びます。この画面では、DVD や ISO ファイルなどローカルで使用するインストールメディア、またはネットワーク上の場所のいずれかを選択することができます。
インストールソースの画面

図11.10 インストールソースの画面

以下のオプションのいずれかを選択します。
自動検出したインストールメディア
完全インストール用の DVD もしくは USB ドライブを使用してインストールを開始している場合は、そのメディアが検出されメディアの基本的な情報がこのオプションに表示されます。検証 ボタンをクリックして、メディアがインストールに適していることを確認します。この整合性のテストは、ブートメニューで Test this media & Install Red Hat Enterprise Linux 7.0 を選択した場合、もしくは rd.live.check 起動オプションを使用した場合と同様のものです。
ISO ファイル
パーティションが設定されマウント可能なファイルシステムを持っているハードドライブがインストールプログラムによって検出されるとこのオプションが表示されます。このオプションを選択してから、ISO を選択 ボタンをクリックし、システム上にあるインストール ISO ファイルの場所を選択します。検証 ボタンをクリックして、ファイルがインストールに適していることを確認します。
ネットワーク上
ネットワーク上にある場所を指定するには、このオプションを選択して、ドロップダウンメニューから以下のオプションのいずれかを選びます。
  • http://
  • https://
  • ftp://
  • nfs
上記のオプションいずれかを選んだら、後ろに続くアドレスをアドレスボックスに入力します。NFS を選択した場合は、NFS マウントオプションを指定するための別のボックスが表示されます。

重要

NFS ベースのインストールソースを選択する場合には、アドレスにコロン (:) を付けてパスとホスト名を区切ってください。以下に例を示します。
server.example.com:/path/to/directory
HTTP または HTTPS ソース用のプロキシを設定するために プロキシの設定 ボタンをクリックします。HTTP プロキシを有効にする にチェックを入れ、URL を プロキシ URL ボックスに入力します。プロキシで認証が必要な場合は、認証を使用する にチェックを入れ、ユーザー名とパスワードを入力します。追加 をクリックします。
使用する HTTP もしくは HTTPS の URL がリポジトリーのミラーの一覧を参照する場合は、入力するフィールドの下のチェックボックスにチェックを入れます。
また、追加のリポジトリーを指定して、別のインストール環境やソフトウェアアドオンにアクセスすることもできます。詳細は 「ソフトウェアの選択」 を参照してください。
リポジトリーを追加するには + ボタンを、削除するには - ボタンをクリックします。リポジトリー一覧を元に戻すには、矢印のアイコンをクリックします。これにより、現在あるエントリーが インストールソース の画面を開いた時点にあったエントリーに置き換えられます。リポジトリーを有効化、無効化するには、一覧内の各エントリーにある 有効 コラムのチェックボックスをクリックします。
画面の右側で追加したリポジトリーに名前を付け、ネットワーク上のプライマリーのリポジトリーを設定したときと同じように設定することができます。
インストールソースを選択したら、完了 をクリックして インストールの概要 に戻ります。