10.7. ディスク領域およびメモリーに関する要件

Red Hat Enterprise Linux など最近のオペレーティングシステムは ディスクパーティション を使用しています。Red Hat Enterprise Linux をインストールする場合、ディスクパーティションの設定作業が必要になることがあります。ディスクパーティションの詳細については 付録A ディスクパーティションの概要 を参照してください。
Red Hat Enterprise Linux で使用されるディスク領域は、システムにインストールしている可能性のある他のオペレーティングシステムで使用されるディスク領域とは別にしてください。

注記

IBM Power Systems サーバーでは、少なくとも 3 つのパーティション (/swap および PReP ブートパーティション) を Red Hat Enterprise Linux 専用にする必要があります。
Red Hat Enterprise Linux のインストールには、パーティション未設定のディスクまたは削除可能なパーティションのいずれかに少なくとも 10 GB の領域が必要になります。パーティションおよびディスク領域の推奨値については、「推奨されるパーティション設定スキーム」 の推奨パーティションの記載を参照してください。
Red Hat Enterprise Linux の必要最小限の RAM は以下の通りです:
インストールタイプ必要最小限の RAM サイズ
ローカルメディアによるインストール (USB, DVD)1,280 MiB
NFS ネットワークインストール1,280 MiB
HTTP、HTTPS、または FTP ネットワークインストール1,664 MiB
キックスタートファイルを使って Red Hat Enterprise Linux をインストールする場合には、手動でのインストールの場合と同様の最低 RAM 要件があります。ただし、使用するキックスタートファイルで、新たなメモリーを必要とするコマンドやデータを RAM ディスクに書き込むコマンドを実行する場合は、追加の RAM が必要になることもあります。
Red Hat Enterprise Linux 7 の最小要件および技術的制限については、Red Hat カスタマーポータルの Red Hat Enterprise Linux テクノロジーの機能と制限 の記事を参照してください。