3.7. インストーラーの起動方法を選択する

Red Hat Enterprise Linux 7 インストールプログラムの起動方法はいくつかあります。インストールメディアにより選択する方法が異なります。
DVD や USB フラッシュドライブなどのリムーバブルメディアからの起動を可能にするため、ご使用のシステムのファームウェア (UEFI の BIOS) の設定を変更する必要がある可能性があります。詳細は、「AMD64 および Intel 64 のシステムで物理メディアからインストールプログラムを起動する」 を参照してください。

注記

インストールメディアはインストール中に継続してマウントされている必要があります。これには、キックスタートファイルの %post セクションの実行時も含まれます。
完全インストール用 DVD または USBドライブ
完全インストール用 DVD または USB ドライブは、完全インストール用 DVD の ISO イメージから作成します。作成したメディアは、起動デバイスとソフトウェアパッケージのインストールソース両方の役割を果たすため、そのメディアひとつでインストール全体を完了することができます。完全インストール用 DVD または USB ドライブの作成方法については 2章メディアの作成 を参照してください。
最小限の起動用 CD、DVD または USB フラッシュドライブ
最小限の起動用 CD、DVD 、USB フラッシュドライブは小さな ISO イメージを使って作成します。このイメージにはシステムを起動してインストールを開始するために必要なデータしか含まれていません。この起動用メディアを使用する場合には、パッケージをインストールするためのインストールソースが別途必要になります。起動用 CD、DVD、USB フラッシュドライブの作成方法については 「インストール USB の作成」 を参照してください。
PXE サーバー
PXE (preboot execution environment) サーバーを使用すると、インストールプログラムをネットワーク経由で起動させることができるようになります。システムを起動したら、ローカルのハードドライブやネットワーク上の場所など、別途に用意したインストールソースを使ってインストールを完了させます。PXE サーバーの詳細は 21章ネットワークからのインストールの準備 を参照してください。