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8.4. グラフィカルユーザーインターフェースでのインストール

Red Hat Enterprise Linux の手動でのインストールでは、グラフィカルインターフェースが望ましい方法になります。カスタムのパーティション設定や高度なストレージ設定を含むすべての設定に対して完全な制御ができ、英語以外の多くの言語にローカライズされているので、インストール全体を好きな言語で実行できます。ローカルメディア (CD、DVD または USB フラッシュドライブ) からシステムを起動すると、グラフィカルモードがデフォルトで使用されます。
インストールの概要

図8.2 インストールの概要

以下のセクションでは、インストールプロセスで使用可能な各画面について説明しています。インストーラーには並立的な性質があるため、ほとんどの画面は表示されている順序で完了する必要はないことに留意してください。
グラフィカルインターフェースの各画面には ヘルプ ボタンがあります。このボタンをクリックすると Yelp のヘルプブラウザーが開き、現行画面に関連する 『Red Hat Enterprise Linux インストールガイド』 のセクションが表示されます。
また、キーボードを使ってグラフィカルインストーラーを制御することもできます。以下の表では、利用可能なショートカットを示しています。

表8.2 グラフィカルインストーラーでのキーボードショートカット

ショートカットキー使用方法
Tab または Shift+Tab表示画面上でのアクティブな要素(ボタン、チェックボックスなど) を移動します。
Up または Downリストをスクロールします。
Left または Rightツールバーとテーブルエントリーを左右にスクロールします。
Space または Enter選択肢からハイライト表示したアイテムを選択または削除し、ドロップダウンメニューを展開、折りたたみます。
さらに、各画面の要素をそれぞれのショートカットで切り替えることもできます。これらのショートカットは Alt キーを押すと強調表示 (下線付き) されます。要素を切り替えるには、Alt+X を押します。ここでの X は強調表示されている文字になります。
使用中のキーボードレイアウトは、画面右上に表示されます。デフォルトで設定されるのは 1 つのレイアウトだけで、キーボードレイアウト 画面で 2 つ以上のレイアウトを設定すると (「キーボードの設定」)、レイアウトインジケーターをクリックすることでそれらの切り替えが可能になります。