11.15. インストール先

Red Hat Enterprise Linux のインストール先となるディスクを選択してストレージ領域のパーティションを設定するには、インストールの概要 画面から インストール先 を選択します。ディスクのパーティション設定に慣れていない場合は、付録A ディスクパーティションの概要 を参照してください。

警告

Red Hat では、システム上の全データを常にバックアップしておくことを推奨しています。たとえば、デュアルブートシステムをアップグレードする、または作成する場合には、保存しておきたいストレージデバイスのデータはすべてバックアップをとってください。万一、何らかのミスが発生した場合、全データを喪失してしまう可能性があります。

重要

Red Hat Enterprise Linux をテキストモードでインストールする場合は、このセクションで説明しているデフォルトのパーティション設定スキームしか使用できません。インストールプログラムで自動的に追加や削除が行われるもの以外、パーティションやファイルシステムの追加または削除はできません。

重要

RAID カードがある場合、一部の BIOS では RAID カードからの起動には対応していないため注意してください。このような場合、/boot パーティションは別のハードドライブなど、RAID アレイ以外のパーティションに作成する必要があります。内蔵ハードドライブは RAID カードでのパーティション作成に必要となります。また、/boot パーティションはソフトウェア RAID の設定にも必要になります。
システムの自動パーティション設定を選択した場合は、手動で /boot パーティションを編集してください。詳細は 「手動パーティション設定」 を参照してください。
ストレージ領域の概要

図11.18 ストレージ領域の概要

この画面では、ご使用のコンピューターでローカルの使用が可能なストレージデバイスを確認することができます。ディスクの追加 ボタンをクリックすると、特殊デバイスやネットワークデバイスを新たに追加することもできます。これらのデバイスについては 「ストレージデバイス」 を参照してください。
システムのパーティション設定方法がよく分からない場合は、デフォルト選択になっている 自動構成のパーティション構成 のラジオボタンに印を付けたままにすると、インストールプログラムがパーティションを設定します。
ストレージデバイスのペインの下には、その他のストレージオプション というラベルが付いた設定オプションがあります。
  • パーティション構成 のセクションでは、ストレージデバイスのパーティション設定方法を選択することができます。パーティションを手動で設定する、またはインストールプログラムによる自動設定を選択することができます。
    今まで使用したことがないストレージにインストールする場合、またはストレージに保存されているデータは一切必要ない場合には、自動パーティション設定を推奨します。自動パーティションを設定する場合は、デフォルトで選択されている 自動構成のパーティション構成 のラジオボタンにチェックを付けたまま必要なパーティションの作成はインストールプログラムに任せます。
    自動でのパーティション設定の場合、追加の空き領域を利用できるようにしたい のチェックボックスを選択すると、他のファイルシステムの領域をこのインストールに再配分する方法を選択できます。自動パーティション設定を選択しているものの、推奨パーティション設定を使用したインストールの完了にはストレージ領域が足りない場合、 完了 をクリックすると以下のダイアログが表示されます。
    インストールオプションのダイアログ内の「領域を確保する」オプション

    図11.19 インストールオプションのダイアログ内の「領域を確保する」オプション

    インストール先 画面に戻るには、取り消してディスクを追加する をクリックします。ここでは、ストレージデバイスの追加、もしくは手動でのパーティション設定が可能です。既存のパーティションからストレージ領域の一部を解放する場合は 領域を確保する をクリックします。詳細は 「ディスク領域の獲得」 を参照してください。
    手動による設定を行うため、パーティション構成を行いたい のラジオボタンを選択した場合は、完了 をクリックすると 手動パーティション設定 の画面に移動します。詳細は 「手動パーティション設定」 を参照してください。
  • 暗号化 セクションで データを暗号化する のチェックボックスを選択すると、/boot パーティション以外、すべてのパーティションを暗号化することができます。暗号化についての詳細は Red Hat Enterprise Linux 7 セキュリティーガイド を参照してください。
画面下部の すべてのディスクの要約とブートローダー ボタンでは、ブートローダーをインストールするディスクを設定することができます。
詳細は 「ブートローダーのインストール」 を参照してください。
選択を終えたら 完了 ボタンをクリックして、インストールの概要 画面に戻るか、手動パーティション設定 画面に進みます。

重要

マルチパスのストレージデバイスとマルチパスではないストレージデバイス両方が接続されたシステムに Red Hat Enterprise Linux をインストールすると、インストールプログラムによる自動パーティション設定のレイアウトでマルチパスのデバイスとマルチパスではないデバイスが混在したボリュームグループが作成されてしまう可能性があります。これはマルチパスストレージの目的に反することになります。
マルチパスのデバイスもしくはマルチパスではないデバイスのいずれか一方のみを インストール先 画面で選択することをお勧めします。別の方法としては、手動のパーティション設定に進む方法があります。

11.15.1. ブートローダーのインストール

Red Hat Enterprise Linux 7 では、GRUB2 (GRand Unified Bootloader バージョン 2) をブートローダーとして使用します。ブートローダーは、コンピューターの開始時に最初に実行されるプログラムで、指示を読み込んでオペレーティングシステムに渡す役割を果たします。GRUB2 は互換性のあるオペレーティングシステムであればいかなるものでも起動可能で、チェーンロード で未対応のオペレーティングシステムのブートローダーにも読み込んだ指示を渡すことができます。

警告

GRUB 2 をインストールすると既存のブートローダーを上書きする可能性があります。
すでに他のオペレーティングシステムをインストールしている場合、Red Hat Enterprise Linux はそのオペレーティングシステムを自動検出して、GRUB2 で起動できるよう設定します。他のオペレーティングシステムが正しく検出されない場合は手作業で設定することができます。
ブートローダーをインストールするデバイスを指定するには、インストール先 の画面下部にある すべてのディスクの要約とブートローダー のリンクをクリックします。選択したディスクのダイアログが表示されます。ドライブのパーティションを手作業で設定している場合は、手動パーティション設定 の画面の ストレージデバイスが選択されています をクリックすると同じダイアログに行きます。
選択したディスクの要約

図11.20 選択したディスクの要約

ブートのコラムには、デバイスの一つに起動デバイスを示すため緑のチェックマークアイコンが付けられています。起動デバイスを変更するには、一覧からデバイスを選択してブートデバイスとして設定のボタンをクリックしそのデバイスにブートローダーがインストールされるようにします。
新しいブートローダーのインストールを拒否する場合は、印が付いているデバイスを選択してブートローダーをインストールしないのボタンをクリックします。チェックマークアイコンが外れ、いずれのデバイスにも GRUB2 はインストールされなくなります。

警告

何らかの理由でブートローダーをインストールしない選択をした場合、直接システムを起動することができなくなるため、市販のブートローダーアプリケーションなど別の起動方法を使用しなければならなくなります。「ブートローダーをインストールしない」選択は、システムを起動させるための別の方法が確保されている場合に限定してください。

11.15.2. パーティションの暗号化

データを暗号化する のオプションを選択した場合、クリックして次の画面に進むと暗号化するパーティションのパスフレーズ入力が求められます。
パーティションの暗号化は LUKS (Linux Unified Key Setup) を使用して行われます。詳細は Red Hat Enterprise Linux 7 セキュリティーガイド を参照してください。
暗号化したパーティションのパスフレーズ入力

図11.21 暗号化したパーティションのパスフレーズ入力

パスフレーズが決まったらダイアログボックスの 2 つのフィールドに入力します。パスフレーズの設定に使用するキーボードレイアウトは、後でパーティションのロック解除に使用するキーボードレイアウトと同じものを使用してください。言語レイアウトのアイコンで正しいレイアウトが選択されていることを確認します。このパスフレーズはシステムが起動するたび、毎回入力する必要があります。再入力するには パスフレーズ の入力フィールドにカーソルがある状態で Tab を押します。パスフレーズが脆弱すぎる場合はフィールドに警告アイコンが表示され、2 番目のフィールドに入力ができません。カーソルを警告アイコンの上に持って行くと、パスフレーズの改善方法が分かります。

警告

このパスフレーズを紛失してしまうと、暗号化したパーティションおよびそのパーティション上にあるデータは完全にアクセスできなくなります。紛失したパスフレーズを回収する手段はないため注意してください。
キックスタートを使用した Red Hat Enterprise Linux のインストールを行っている場合は、インストール中に暗号パスフレーズを保存してバックアップしておくことができます。ディスク暗号化の詳細については Red Hat Enterprise Linux 7 セキュリティーガイド を参照してください。

11.15.3. ディスク領域の獲得

インストール先 で選択したディスクに Red Hat Enterprise Linux のインストールに十分な領域がないため、インストールオプション のダイアログで 領域を確保する を選択した場合、ディスク領域の獲得 ダイアログが表示されます。

警告

パーティションの縮小を選択していなければ、領域の確保によりそのパーティション上のデータはすべて消去されます。このため、保持しておく必要があるデータのバックアップがすでに用意されていることを必ず確認してください。
既存ファイルシステムからのディスク領域の確保

図11.22 既存ファイルシステムからのディスク領域の確保

Red Hat Enterprise Linux で検出された既存のファイルシステムが各ディスクの一部として一覧表示されます。獲得可能な領域 のコラムには、インストールで再配分が可能な領域が表示されます。アクション のコラムには、領域確保のため実行される動作が表示されます。
表の下にはボタンが 4 つあります。
  • 維持 - ファイルシステムの現状を維持します。データは消去されません。これがデフォルト動作です。
  • 削除 - ファイルシステムを完全に消去します。ファイルシステムが占めていた領域をすべてインストールで使用できるようにします。
  • 縮小 - ファイルシステムから空の領域を回収し、このインストールで使用できるようにします。スライダーを使って選択したパーティションの新たなサイズを設定します。LVM または RAID が使用されていない、サイズ変更可能なパーティションでしか使用できません。
  • すべて削除/すべて保存 - 右側にある「すべて削除」のボタンをクリックすると、デフォルトで全ファイルシステムに削除のマークが付けられ、同時にボタンのラベルが「すべて保存」に変わります。「すべて保存」ボタンを再度クリックすると、全ファイルシステムに再び保存のマークが付けられます。
マウスを使ってテーブル内のファイルシステムまたはディスク全体を選択したら、ボタンをクリックします。クリックしたボタンに応じて アクション コラムのラベルが変わり、表の下部に表示されている 選択した獲得する領域合計 のサイズが調整されます。この値の下にはインストールに必要となる領域サイズが表示されます。このサイズはインストールの選択をしたパッケージの量に基づいています。
インストールを続行するために十分な領域が確保されると 領域を確保する のボタンがクリックできるようになります。このボタンをクリックしてインストールの概要画面に戻り、インストールを続行します。

11.15.4. 手動パーティション設定

手動パーティション設定 の画面は、パーティション構成を行いたい のオプションを選択してインストール先を 完了 すると表示されます。各ディスクパーティションおよびマウントポイントの設定はこの画面で行います。ここで Red Hat Enterprise Linux 7 をインストールするファイルシステムを指定します。

警告

Red Hat では、システム上の全データを常にバックアップしておくことを推奨しています。たとえば、デュアルブートシステムをアップグレードする、または作成する場合には、保存しておきたいストレージデバイスのデータはすべてバックアップをとってください。万一、何らかのミスが発生した場合、全データを喪失してしまう可能性があります。
手動パーティション設定の画面

図11.23 手動パーティション設定の画面

手動パーティション設定 では最初にマウントポイントを表示するペインが左側に現れます。このペインは、マウントポイント作成についての情報以外は空であるか、インストールプログラムが検出した既存のマウントポイントを表示します。これらのマウントポイントは、検出されたオペレーティングシステムのインストールごとにまとめられています。このため、パーティションがいくつかのインストールで共有されている場合は、複数回表示されるファイルシステムもあります。選択されたストレージデバイスの合計領域と利用可能な領域がこのペインの下に表示されます。
システムに既存のファイルシステムがある場合には、インストールに十分な領域があることを確認してください。不要なパーティションを削除するには - ボタンを使用します。

注記

各ディスクパーティションの詳細および推奨値については、付録A ディスクパーティションの概要 および 「推奨されるパーティション設定スキーム」 をご覧ください。少なくとも、適切なサイズの root パーティションと、通常、システムの RAM のサイズに応じた swap パーティションが必要です。

11.15.4.1. ファイルシステムの追加とパーティションの設定

Red Hat Enterprise Linux 7 のインストールには少なくとも、PReP パーティションと別のパーティションが必要になります。しかし、Red Hat では少なくとも 5 つのパーティションを推奨しています( PReP//home/boot および swap)。必要であれば、さらに多くのパーティションを追加作成しても構いません。詳細は 「推奨されるパーティション設定スキーム」 を参照してください。

注記

(特定のパーティションを特定のディスクに配置するなど) 特定のパーティションに関する特定の要件があり、他のパーティションにはそのような要件がない場合は、要件のあるパーティションを先に作成します。
ファイルシステムの追加手順は 2 つに分かれます。まず、特定のパーティションスキームにマウントポイントを作成します。マウントポイントが左側のペインに表示されます。次に、右側のペインのオプションを使ってこのマウントポイントをカスタマイズします。ここではマウントポイント、デバイスタイプやファイルシステムタイプ、ラベルなどを変更する、該当パーティションを暗号化するまたは再フォーマットすることなどができます。
既存のファイルシステムがなく、必要なパーティションとマウントポイントをインストールプログラムに作成させたい場合は、左側のペインのドロップダウンメニューから希望するパーティション設定スキームを選択します (Red Hat Enterprise Linux のデフォルトは LVM)。次に、ペインの上部にあるリンクをクリックするとマウントポイントが自動的に作成され、/boot パーティション、/ (root) パーティション、swap パーティションがストレージのサイズに合わせて生成されます。これらのパーティションが一般的なインストールに推奨されるパーティションになります。ただし、必要に応じてさらにパーティションを追加することもできます。
また、ペイン下部の + ボタンを使ってマウントポイントを個別に作成すると、新規マウントポイントの追加 ダイアログが開きます。マウントポイント ドロップダウンメニューから既存のパスを選ぶか、独自のパスを入力します (root パーティションに / 、boot パーティションに /boot など)。次にメガバイトやギガバイト、テラバイトなど一般的なサイズ単位を使ってパーティションのサイズを 割り当てる容量 のテキストフィールドに入力します (2 ギガバイトのパーティションを作成するなら 2GB と入力する)。フィールドを空白のままにしたり、利用可能な領域よりも大きいサイズを指定すると、残りの空領域がすべて使用されることになります。詳細を入力したら、マウントポイントの追加 ボタンをクリックしてパーティションを作成します。

注記

領域の割り当てに関する問題を避けるには、最初に /boot のような既知の固定サイズの小型パーティションを作成し、それから残りのパーティションを作成することで、インストールプログラムが残りの領域をそれらのパーティションに割り当てられるようにします。
同様に、システムが置かれることになる複数のディスクがあり、これらのサイズが異なり、また特定のパーティションが BIOS に検出される最初のディスク上で作成される必要がある場合、そのパーティションを最初に作成するようにしてください。
左側のペインにあるドロップダウンメニューを使うと、手作業で作成する新しいマウントポイントにパーティションスキームを設定することができます。標準パーティションBTRFSLVMLVM シンプロビジョニング のオプションが選択できます。/boot パーティションは、このメニューで選択した値に関わらず、常に標準パーティションに配置されるので注意してください。
配置させるデバイスをマウントポイント (LVM 以外) ごとに変更する場合は、マウントポイントを選択してから右のペインの 変更... ボタンをクリックします。マウントポイントの設定 ダイアログが開きます。デバイスを選択して (複数可) 選択 をクリックします。ダイアログが閉じたら、手動パーティション設定 画面の右側にある 設定の更新 ボタンをクリックしてこの設定を確定する必要があるので注意してください。
マウントポイントの設定

図11.24 マウントポイントの設定

全ローカルディスクおよびそのディスク上のパーティションに関する情報をリフレッシュするには、ツールバーの 再スキャン ボタン (環状矢印が付いたアイコン) をクリックします。この作業が必要になるのはインストールプログラム以外で高度なパーティション設定を行った場合のみです。ディスクの再スキャン ボタンをクリックすると、インストールプログラム内でこれまでに行った設定変更はすべて失われます。
ディスクの再スキャン

図11.25 ディスクの再スキャン

画面下部には、インストール先 で選択したストレージデバイス数を表すリンクがあります (「インストール先」 を参照)。このリンクをクリックすると、選択したディスク のダイアログが開きます。ここでディスク情報を確認することができます。詳細は 「ブートローダーのインストール」 を参照してください。
パーティションまたはボリュームをカスタマイズする場合は、左側のペインでパーティションまたはボリュームを選択すると、右側にカスタム可能な詳細が表示されます。
パーティションのカスタマイズ

図11.26 パーティションのカスタマイズ

  • マウントポイント - パーティションのマウントポイントを入力します。たとえば、このパーティションを root パーティションにする場合は、/ と入力します。/boot パーティションにする場合は、/boot と入力します。swap パーティションにはマウントポイントは設定しません。ファイルシステムタイプを swap にセットするだけで十分です。
  • 割り当てる容量 - パーティションに割り当てる容量を入力します。単位にはキロバイトやメガバイト、ギガバイト、テラバイトなどの一般的なサイズ単位が使用できます。単位を指定しない場合は、メガバイトがデフォルトのオプションになります。
  • デバイスタイプ - 標準パーティションBTRFSLVMLVM シンプロビジョニングRAIDのいずれかを選択します。パーティションを暗号化するには、横にある 暗号化 ボックスにチェックを入れます。パスワードを設定するようプロンプトが後で表示されます。パーティション設定に複数のディスクが選択されている場合にのみ、RAID が使用可能になります。このタイプを選択すると、RAID レベル の設定も可能になります。同様に、LVM を選択すると、ボリュームグループ を指定できるようになります。
  • ファイルシステム - ドロップダウンメニューでこのパーティションに適切なファイルシステムタイプを選択します。既存のパーティションをフォーマットする場合は、横の 再フォーマット ボックスにチェックを入れます。データをそのまま維持する場合は空白にしておきます。新規作成されたパーティションは再フォーマットが必要で、この場合はチェックボックスのチェックを外すことはできません。
  • ラベル - パーティションにラベルを割り当てます。ラベルを使うと、個別のパーティションの認識とアドレス指定が容易になります。
  • 名前 - LVM または Btrfs ボリュームに名前を割り当てます。標準パーティションの場合は作成時に自動的に名前が付けられるため名前の変更はできません。たとえば、/home には sda1 という名前が付けられます。
ファイルシステムおよびデバイスタイプの詳細については 「ファイルシステムタイプ」 を参照してください。
設定の更新 ボタンをクリックして変更を保存してから、次のパーティションのカスタマイズに進みます。インストールの概要ページからインストールを開始するまで、実際には変更は適用されません。全パーティションに加えた変更をすべて破棄して最初からやり直す場合は、すべてリセット ボタンをクリックします。
すべてのファイルシステムとマウントポイントの作成およびカスタマイズが終了したら、完了 ボタンをクリックします。ファイルシステムの暗号化を選択した場合はパスフレーズの作成が求められます。次に、インストールプログラムが受け取るストレージ関連の全アクションの概要を示すダイアログが現れ、パーティションおよびファイルシステムの作成、サイズ変更、削除などが表示されます。すべての変更を見直します。前に戻る場合は 取り消して手動パーティション設定に戻る をクリックします。変更を適用する場合は、変更を適用する をクリックして、インストールの概要ページに戻ります。他のデバイスのパーティションを設定するには、インストール先 画面でそのデバイスを選択し、手動パーティション設定 画面に戻って本セクションで説明している新規デバイス用の手順を繰り返します。

重要

/usr または /var のパーティションを root ボリュームとは別の場所に設定すると、これらのディレクトリーには起動に欠かせないコンポーネントが含まれているため起動プロセスが非常に複雑になります。iSCSI ドライブや FCoE などの場所に配置しまった場合には、電源オフや再起動の際に Device is busy のエラーでハングしたりシステムが起動できなくなったりする可能性があります。
これらの制限は /usr/var のみに適用されるもので、これらの下のディレクトリーには該当しません。たとえば、/var/www 向けの個別パーティションは問題なく機能します。
11.15.4.1.1. ファイルシステムタイプ
Red Hat Enterprise Linux では、異なるデバイスタイプやファイルシステムを作成することができます。各種のデバイスタイプおよびファイルシステムの種類とその使い方を以下に簡単に示します。

デバイスタイプ

  • 標準のパーティション - 標準のパーティションにはファイルシステムや swap 領域を含めることができます。また、ソフトウェア RAID や LVM の物理ボリューム用コンテナーになる場合もあります。
  • 論理ボリューム (LVM) - LVM パーティションを作成すると、自動的に LVM 論理ボリュームが生成されます。LVM は、物理ディスクを使用する場合にパフォーマンスを向上させることができます。論理ボリュームの作成方法については、「LVM 論理ボリュームの作成」 を参照してください。LVM に関する詳細は、Red Hat Enterprise Linux 7 論理ボリュームマネージャーの管理 を参照してください。
  • LVM シンプロビジョニング - シンプロビジョニングを使用すると、空き領域のストレージプール (シンプールと呼ばれる) を管理できるようになります。アプリケーションのニーズに応じてこの空き領域を任意の数のデバイスに割り当てることができます。シンプールは必要に応じて動的に拡張することができるため、ストレージ領域の費用対効果が高い割り当てを行うことができます。LVM に関する詳細は、Red Hat Enterprise Linux 7 論理ボリュームマネージャーの管理 を参照してください。

    注記

    インストーラーは、LVM シンプール論理ボリューム用にリクエストした領域の 20% を、これを格納しているボリュームグループ内で自動的に保留します。これは、シンプロビジョニングした論理ボリュームのデータボリュームやメタデータボリュームを拡張する場合に備えた安全対策です。
  • BTRFS - Btrfs はデバイスのような機能を備えたファイルシステムになります。ext2、ext3、および ext4 のファイルシステムに比べ、より大容量のボリューム、より大きなファイルサイズ、より多数のファイルの処理、管理ができます。Btrfs ボリュームの作成方法およびその詳細については 「Btrfs サブボリュームの作成」 を参照してください。
  • ソフトウェア RAID - 複数のソフトウェア RAID パーティションを作成して 1 台の RAID デバイスとして構成します。システム上の各ディスクに対して RAID パーティションを 1 つずつ割り当てます。RAID デバイスの作成方法については、「ソフトウェア RAID の作成」 を参照してください。RAID の詳細は、Red Hat Enterprise Linux 7 ストレージ管理ガイド を参照してください。

ファイルシステム

  • xfs - XFS はスケーラビリティーに優れた高いパフォーマンス性を有するファイルシステムです。最大 16 エクサバイトのファイルシステム (約 1600万 テラバイト)、最大 8 エクサバイトのファイル (約 800万 テラバイト) および数千万のエントリーを格納するディレクトリー構造に対応します。クラッシュからの回復が早いメタデータジャーナル機能に対応します。また、マウント中でアクティブな場合でも、最適化やサイズ変更を行うことができます。強く推奨されるファイルシステムであり、デフォルトではこのファイルシステムが選択されます。これまで ext4 ファイルシステムで使用していた一般的なコマンドを XFS で使用する場合の対処方法については 付録E ext4 と XFS コマンドの参照表 を参照してください。
    XFS パーティションで対応できる最大サイズは 500 TB になります。
  • ext4 - ext4 ファイルシステムは ext3 ファイルシステムをベースとし、いくつか改善が加えられています。より大きなファイルシステム、より大きなファイルに対応するようになり、またディスク領域の割り当てに要する時間が短縮され効率化されています。1 ディレクトリー内でのサブディレクトリー数に制限がなく、ファイルシステムのチェックが高速化、またジャーナリング機能もさらに堅牢になっています。
    Red Hat Enterprise Linux 7 での ext4 ファイルシステムで対応できる最大サイズは現在 50 TB になります。
  • ext3 - ext3 ファイルシステムは ext2 ファイルシステムをベースとし、ジャーナリング機能という大きな利点を備えています。ジャーナリング機能を使用すると、クラッシュが発生するたびに fsck ユーティリティーを実行してメタデータの整合性をチェックする必要がないため、クラッシュ後のファイルシステムの復元に要する時間を短縮することができます。
  • ext2 - ext2 ファイルシステムは標準の Unix ファイルタイプに対応しています (通常のファイル、ディレクトリー、シンボリックリンクなど)。最大 255 文字までの長いファイル名を割り当てることができます。
  • vfat - VFAT ファイルシステムは Linux ファイルシステムです。FAT ファイルシステム上の Microsoft Windows の長いファイル名との互換性があります。
  • swap - Swap パーティションは仮想メモリーに対応するため使用されます。つまり、システムが処理しているデータを格納する RAM が不足すると、そのデータが swap パーティションに書き込まれます。
  • PReP - ハードドライブの 1 番目のパーティションにある小さな起動パーティションです。PReP 起動パーティションには GRUB2 ブートローダーが含まれています。これにより、他の IBM Power Systems サーバーで Red Hat Enterprise Linux を起動できるようになります。
各ファイルシステムには、そのファイルシステムにより異なるサイズ制限があります。また、ファイルシステムごと個別のファイルを格納しています。対応している最大ファイルサイズおよび最大ファイルシステムサイズなどの一覧はカスタマーポータルの「Red Hat Enterprise Linux テクノロジの機能と制限 」のページをご覧ください。(https://access.redhat.com/ja/articles/1271503)

11.15.4.2. ソフトウェア RAID の作成

RAID (Redundant arrays of independent disks) は、複数のディスクで構成し、組み合わせによってパフォーマンスを向上させます。また、一部の設定では、より高い耐障害性を得ることができます。各種 RAID の詳細は以下をご覧ください。
RAID デバイスの作成はワンステップで行えます。また、ディスクは必要に応じて追加や削除ができます。1 つの物理ディスクに 1 つの RAID パーティションが作成できるため、インストールプログラムで使用できるディスク数により利用できる RAID デバイスのレベルが確定されます。たとえば、システムに 2 つのハードドライブがある場合、RAID10 デバイスを作成することはできません。これには 4 つの別個のパーティションが必要になります。
ソフトウェア RAID パーティションの作成 - デバイスタイプ メニューを展開した例

図11.27 ソフトウェア RAID パーティションの作成 - デバイスタイプ メニューを展開した例

RAID 設定オプションはインストール用に複数のディスクを選択している場合にのみ、表示されます。RAID デバイスの作成には少なくともディスクが 2 つ必要になります。
RAID デバイスの作成
  1. 「ファイルシステムの追加とパーティションの設定」 の説明にしたがいマウントポイントを作成します。このマウントポイントを設定することで、RAID デバイスを設定していることになります。
  2. 左側のペインでパーティションを選択した状態で、ペイン下部にある設定ボタンを選択し マウントポイントの設定 ダイアログを開きます。RAID デバイスに含めるディスクを選択してから 選択 をクリックします。
  3. デバイスタイプ のドロップダウンメニューをクリックして RAID を選択します。
  4. ファイルシステム のドロップダウンメニューをクリックして目的のファイルシステムタイプを選択します (「ファイルシステムタイプ」 を参照)。
  5. RAID レベル のドロップダウンメニューをクリックして目的の RAID レベルを選択します。
    利用できる RAID レベルは以下の通りです。
    RAID0 - パフォーマンス (ストライプ)
    データを複数のディスクに分散させます。RAID レベル 0 は、標準パーティションでのパフォーマンスを向上させます。複数のディスクを 1 つの大きな仮想デバイスにまとめることができます。RAID レベル 0 には冗長性がなく、アレイ内の 1 ディスクに障害が発生するとアレイ全体のデータが壊れる点に注意してください。RAID 0 には少なくとも 2 つの RAID パーティションが必要です。
    RAID1 - 冗長化 (ミラーリング)
    1 つのディスク上の全データを別のディスク (複数可) にミラーリングします。アレイ内のディスクを増やすことで冗長レベルを強化します。RAID 1 には少なくとも 2 つの RAID パーティションが必要です。
    RAID4 - エラーチェック (パリティー)
    データを複数のディスクに分散させますが、アレイ内の 1 ディスクにパリティー情報を格納します。これにより、アレイ内のいずれかのディスクに障害が発生した場合にアレイを保護します。すべてのパリティー情報は 1 ディスクに格納されるため、このディスクへのアクセスによりアレイのパフォーマンスにボトルネックが発生します。RAID 4 には少なくとも 3 つの RAID パーティションが必要です。
    RAID5 - 分散エラーチェック
    データおよびパリティー情報を複数のディスクに分散させます。そのため、RAID レベル 5 は複数ディスクにデータを分散させパフォーマンスが向上する一方、パリティー情報もアレイ全体で分散されるため、RAID レベル 4 のようにパフォーマンスにボトルネックが発生しません。RAID 5 には少なくとも 3 つの RAID パーティションが必要です。
    RAID6 - 冗長エラーチェック
    RAID レベル 6 は RAID レベル 5 と似ていますが、パリティーデータが 1 セットではなく 2 セット格納されます。RAID 6 には少なくとも 4 つの RAID パーティションが必要です。
    RAID10 - パフォーマンス (ストライプ)、 冗長化 (ミラーリング)
    RAID レベル 10 はネスト化した RAID または ハイブリッド RAID になります。ミラーリングしているディスクセットに対してデータを分散させることで構築します。たとえば、4 つの RAID パーティションで構築した RAID レベル 10 のアレイは、ストライプ化されたパーティションをミラーリングする 2 組のペアで構成されます。RAID 10 には少なくとも 4 つの RAID パーティションが必要です。
  6. 設定の更新 をクリックして変更を保存し、別のパーティションの設定に移動するか、完了 をクリックして インストールの概要 画面に戻ります。
ディスク数が指定した RAID レベルで必要なディスク数より少ない場合、選択した構成に必要とされるディスク数を示すメッセージがウィンドウ下部に表示されます。

11.15.4.3. LVM 論理ボリュームの作成

論理ボリューム管理 (LVM) では、ハードドライブや LUN などのベースとなっている物理ストレージ領域を論理的な観点から表示します。物理ストレージ上のパーティションは 物理ボリューム として表示され、ボリュームグループ にグループ化することができます。各ボリュームグループは複数の 論理ボリューム に分割することができます。各論理ボリュームは標準のディスクパーティションによく似ています。したがって、LVM 論理ボリュームは複数の物理ディスクにまたがることが可能なパーティションとして機能します。
LVM の詳細は 付録C LVM の理解 または 『Red Hat Enterprise Linux 7 論理ボリュームマネージャーの管理』のガイドを参照してください。LVM の設定はグラフィカルインストールプログラムでしかできないため注意してください。

重要

テキストモードによるインストールの場合は LVM 設定はできません。LVM 設定を新規で行う必要がある場合は、Ctrl+Alt+F2 を押し、別の仮想コンソールを使って lvm コマンドを実行します。テキストモードのインストールに戻るには Ctrl+Alt+F1 を押します。
論理ボリュームの設定

図11.28 論理ボリュームの設定

論理ボリュームを作成して新規または既存のボリュームグループに追加するには、以下を実行します。
  1. 「ファイルシステムの追加とパーティションの設定」 の説明にしたがい LVM ボリュームにマウントポイントを作成します。
  2. デバイスタイプ ドロップダウンメニューをクリックして LVM を選択します。ボリュームグループ ドロップダウンメニューが表示され、新たに作成されたボリュームグループ名が表示されます。
  3. また、必要に応じて、メニューをクリックし 新規 volume group を作成中... を選択するか、変更 をクリックして新規に作成したボリュームグループを設定します。新規 volume group を作成中... オプション、変更 ボタンのいずれを使用しても Configure Volume Group ダイアログが表示されることになります。このダイアログで論理ボリュームグループの名前を変更したり、含めるディスクを選択することができます。

    注記

    設定ダイアログではボリュームグループの物理エクステントのサイズは指定できません。このサイズは、常にデフォルト値の 4 MiB に設定されます。別の物理エクステントのボリュームグループを作成したい場合は、対話シェルに切り替え、vgcreate コマンドで手動で作成するか、キックスタートファイルで volgroup --pesize=size コマンドを使用して作成します。
    LVM ボリュームグループのカスタマイズ

    図11.29 LVM ボリュームグループのカスタマイズ

    選択できる RAID レベルは実際の RAID デバイスと同じです。詳細は、「ソフトウェア RAID の作成」 を参照してください。またボリュームグループの暗号化に印を付けて、サイズポリシーを設定することもできます。設定できるポリシーオプションを以下に示します。
    • 自動 - ボリュームグループのサイズは自動で設定されるので、設定した論理ボリュームを格納する適切なサイズになります。ボリュームグループ内に空の領域が必要ない場合に最適です。
    • できるだけ大きく - 設定した論理ボリュームのサイズに関係なく、最大サイズのボリュームグループが作成されます。ほとんどのデータを LVM に保存する予定のため、後日、既存の論理ボリュームサイズを拡大する可能性がある場合、もしくはこのグループ内に別の論理ボリュームを追加作成する必要がある場合などに最適です。
    • 固定 - このオプションではボリュームグループのサイズを正確に設定することができます。設定している論理ボリュームが格納できるサイズにする必要があります。ボリュームグループに設定したい容量が正確に分かっている場合に便利です。
    グループ設定が終わったら、保持します をクリックします。
  4. 設定の更新 をクリックして変更を保存し、別のパーティションの設定に移動するか、完了 をクリックして インストールの概要 画面に戻ります。

警告

LVM ボリュームへの /boot パーティションの配置には対応していません。

11.15.4.4. Btrfs サブボリュームの作成

Btrfs はファイルシステムの種類の 1 つですが、ストレージデバイスの特徴である機能をいくつか備えています。エラーに対して耐性のある設計になっています。また、エラーが発生した場合には迅速な検出と修復が行われます。チェックサムを使ってデータおよびメタデータの有効性を検証し、バックアップや修復時に利用できるファイルシステムのスナップショットを維持します。
手動でのパーティションを設定する際に、ボリュームではなく Btrfs サブボリュームを作成すると、このサブボリュームを格納するための Btrfs ボリュームがインストールプログラムによって自動的に作成されます。手動パーティション設定 画面の左側ペインに表示される Btrfs の各マウントポイントのサイズはすべて同じサイズで表示されます。それぞれのサブボリュームを表しているのではなく、ボリューム全体の合計サイズを反映しているためです。
Btrfs サブボリュームの設定

図11.30 Btrfs サブボリュームの設定

Btrfs サブボリュームの作成
  1. 「ファイルシステムの追加とパーティションの設定」 の説明にしたがいマウントポイントを作成します。このマウントポイントを設定することで、RAID デバイスを設定していることになります。
  2. デバイスタイプ のドロップダウンメニューをクリックして BTRFS を選択すると、ファイルシステム のドロップダウンメニューは自動的に灰色表示になり選択できなくなります。一方、Volume のドロップダウンメニューが出現して新規作成したボリューム名が表示されます。
  3. また、必要に応じて、メニューをクリックし 新規 volume を作成中... を選択するか、変更 をクリックして新規に作成したボリュームグループを設定します。新規 volume を作成中... オプション、変更 ボタンのいずれを使用しても Configure Volume ダイアログが表示されることになります。このダイアログでサブボリュームの名前を変更したり、RAID レベルを追加することができます。
    Btrfs ボリュームのカスタマイズ

    図11.31 Btrfs ボリュームのカスタマイズ

    利用できる RAID レベルは以下の通りです。
    RAID0 (パフォーマンス)
    データを複数のディスクに分散させます。RAID レベル 0 は、標準パーティションでのパフォーマンスを向上させます。複数のディスクを 1 つの大きな仮想デバイスにまとめることができます。RAID レベル 0 には冗長性がなく、アレイ内の 1 ディスクに障害が発生するとアレイ全体が壊れる点に注意してください。RAID 0 には少なくとも 2 つの RAID パーティションが必要です。
    RAID1 (冗長化)
    1 つのディスク上のデータを別のディスク (複数可) にミラーリングします。アレイ内のディスクを増やすことで冗長レベルを強化します。RAID 1 には少なくとも 2 つの RAID パーティションが必要です。
    RAID10 (パフォーマンス、冗長化)
    RAID0 と RAID1 を組み合わせ、高いパフォーマンス性と冗長性を同時に提供します。冗長化を提供しているアレイ (ミラーリング - RAID1) に対してデータを分散させ (ストライプ - RAID0) パフォーマンスを向上させます。少なくとも 4 つの RAID パーティションが必要です。
    また、ボリュームの暗号化に印を付けたり、サイズポリシーを設定することもできます。設定できるポリシーオプションを以下に示します。
    • 自動 - ボリュームのサイズは自動で設定されるので、設定したサブボリュームを格納する適切なサイズになります。ボリューム内に空の領域が必要ない場合に最適です。
    • できるだけ大きく - 設定したサブボリュームのサイズに関係なく、最大サイズのボリュームが作成されます。ほとんどのデータを Btrfs に保存する予定のため、後日、既存のサブボリュームサイズを拡大する可能性がある場合、もしくはこのボリューム内に別のサブボリュームを追加作成する必要がある場合などに最適です。
    • 固定 - このオプションではボリュームのサイズを正確に設定することができます。設定しているサブボリュームが格納できるサイズにする必要があります。ボリュームに設定したい容量が正確に分かっている場合に便利です。
    ボリューム設定が終わったら、保持します をクリックします。
  4. 設定の更新 をクリックして変更を保存し、別のパーティションの設定に移動するか、完了 をクリックして インストールの概要 画面に戻ります。
ディスク数が指定した RAID レベルで必要なディスク数より少ない場合、選択した構成に必要とされるディスク数を示すメッセージがウィンドウ下部に表示されます。

警告

Btrfs サブボリュームへの /boot パーティションの配置には対応していません。
同様に、別の /usr パーティションを Btrfs で作成することはサポートされていません。システムは起動に失敗します。