Show Table of Contents
7.2. ブートメニュー
ブートメディアの読み込みが完了すると、GRUB2 (GRand Unified Bootloader、バージョン 2) を使用してブートメニューが表示されます。ブートメニューにはインストールプログラムの起動以外にもいくつかのオプションが表示されます。60 秒以内に何のキーも押さなければデフォルトの起動オプションが実行されます (白色で強調表示されているオプション)。デフォルトで起動する場合は 60 秒待つか Enter を押します。

図7.1 起動画面
デフォルト以外のオプションを選択する場合は、キーボード上の矢印キーを使います。目的のオプションを強調表示したら Enter を押します。
特定のメニューエントリーの起動オプションをカスタマイズするには、以下を実行します。
- BIOS ベースのシステムの場合、Tab キーを押してコマンドラインにカスタムの起動オプションを追加する方法を推奨しています。Esc キーを押して
boot:プロンプトにアクセスすることもできますが、プロンプトには不必要な起動オプションが表示されます。この場合、いずれの起動オプションを使用する場合もその前にlinuxオプションを必ず指定する必要があります。 - UEFI ベースのシステムの場合、e キーを押してコマンドラインにカスタムの起動オプションを追加します。準備が整ったら Ctrl+X を押して修正したオプションを起動します。
他の起動オプションについては、22章起動オプション を参照してください。
ブートメニューのオプションは、以下のようになります。
- Install Red Hat Enterprise Linux 7.0
- グラフィカルなインストールプログラムを使ってコンピューターに Red Hat Enterprise Linux をインストールする場合にこのオプションを選択します。
- Test this media & install Red Hat Enterprise Linux 7.0
- デフォルトのオプションになります。インストールプログラムを開始する前に、インストールメディアの健全性をチェックするユーティリティが起動します。
- Troubleshooting
- 様々なインストール関連の問題解決に役に立つオプションが用意された別のメニューにアクセスします。強調表示した状態で Enter を押すとメニュー内容が表示されます。

図7.2 トラブルシューティングメニュー
- Install Red Hat Enterprise Linux 7.0 in basic graphics mode
- インストールプログラムがビデオカード用の正しいドライバーを読み込むことができない場合でも、このオプションを使用すると Red Hat Enterprise Linux をグラフィカルモードでインストールすることができます。Install Red Hat Enterprise Linux 7.0 オプションの使用時に、画面表示が歪んだり何も表示されなくなってしまう場合は、コンピューターを再起動してからこのオプションでやり直してみてください。
- Rescue a Red Hat Enterprise Linux system
- 正常に起動できないインストール済みの Red Hat Enterprise Linux システムの問題を修復する場合にこのオプションを選択します。このレスキュー環境には、こうした多様な問題を修復するためのユーティリティプログラムが用意されています。
- Run a memory test
- システムでメモリーテストを実行するオプションです。詳細については 「メモリー (RAM) テストモードを読み込む」 を参照してください。
- Boot from local drive
- インストールが完了した 1 番目のディスクからシステムを起動するオプションです。誤ってインストールディスクから起動してしまった場合、このオプションを使用するとインストールプログラムを起動させず直ちにハードディスクから起動させることができます。

Where did the comment section go?
Red Hat's documentation publication system recently went through an upgrade to enable speedier, more mobile-friendly content. We decided to re-evaluate our commenting platform to ensure that it meets your expectations and serves as an optimal feedback mechanism. During this redesign, we invite your input on providing feedback on Red Hat documentation via the discussion platform.