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第3章 メディアの作成
本章では、2章Red Hat Enterprise Linux のダウンロード の手順に従って入手した ISO イメージファイルを使って、DVD や USB フラッシュドライブなどの起動可能な物理メディアを作成する方法について解説しています。メディアの作成後、そのメディアを使ってインストールプログラムを起動し、インストールを開始します。このような物理的な起動用メディアを使用するインストール手順は、AMD64 システム、Intel 64 システム、または IBM Power Systems サーバーへの Red Hat Enterprise Linux のインストールに限られます。IBM System z サーバーへのインストールについては、16章IBM System z でのインストールの起動 をご覧ください。Preboot Execution Environment (PXE) サーバーを設定して PXE ベースのインストールを行う方法については、23章ネットワークからのインストールの準備 を参照してください。
注記
デフォルトでは、
inst.stage2= ブートオプションがインストールメデイアで使用され、特定のラベル (たとえば inst.stage2=hd:LABEL=RHEL7\x20Server.x86_64) に設定されます。ランタイムイメージを含むファイルシステムのデフォルトラベルを修正するか、インストールシステムの起動にカスタマイズした手順を使用する場合は、このオプションを正しい値に設定する必要があります。詳細は インストールソースの指定 を参照してください。
3.1. インストール CD または DVD の作成
インストール CD または DVD の作成は、ご使用のコンピューター上にあるディスク書き込みソフトウェアや CD/DVD バーナーを使用します。ISO イメージファイルから光学ディスクを作成する手順は、インストールしているオペレーティングシステムやディスク書き込みソフトウェアなどによって、コンピューターごとに大きく異なります。ISO イメージファイルの CD または DVD への書き込み方についての詳しい手順は各ソフトウェアのドキュメントを参照してください。
注記
最小限の起動用メディアと完全インストール用のメディアは、いずれも光学ディスク (CD および DVD) を使用して作成することができます。ただし、完全インストール用の ISO イメージはサイズが非常に大きいため (4 GB から 4.5 GB)、DVD のみが使用可能となります。最小限の起動用 ISO の場合、サイズはほぼ 300 MB になるため、CD または DVD のいずれかに書き込むことができます。
まず搭載されているディスク書き込みソフトウェアでイメージファイルをディスクに書き込みことができるかどうか確認してください。ほとんどのソフトウェアで行うことができるはずですが、例外となるソフトウェアも存在します。特に、Windows XP と Windows Vista に搭載されているディスク書き込み機能では DVD への書き込みはできません。また、Windows XP および Windows Vista より旧式の Windows オペレーティングシステムの場合はディスクへの書き込み機能がデフォルトでは搭載されていません。つまり、Windows 7 より旧式の Windows オペレーティングシステムがインストールされている場合にはディスクを書き込むソフトウェアが別途必要になります。Nero Burning ROM や Roxio Creator などの書き込みソフトウェアは Windows 対応で一般的なソフトウェアになるため、お使いのコンピューターにすでにインストールされている場合もあります。Linux 対応として最も広範囲に使用されているディスク書き込みソフトウェアの Brasero や K3b にも ISO イメージファイルをディスクに書き込むことができる機能が搭載されています。
一部のコンピューターでは、ISO ファイルからのディスク書き込み機能がファイルブラウザ内のコンテキストメニューに一体化されていることがあります。たとえば、GNOME デスクトップを稼働している Linux または UNIX オペレーティングシステムのコンピューターで ISO ファイルを右クリックすると、Nautilus ファイルブラウザで オプションが表示されます。

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