Red Hat Training

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28.4. Composer のインストール

Composer を専用の仮想マシンにインストールするには、以下の手順に従います。

重要

Composer はテクノロジープレビューとして利用可能です。詳細については、「テクノロジプレビュー機能のサポート範囲」を参照してください。
Composer をデプロイしているお客様は、是非 Red Hat にフィードバックをお寄せください。

前提条件

  • 要件 を満たす Composer 用の仮想マシンがすでにインストール済みで、サブスクリプションがアタッチされ動作中であること。
  • リポジトリーミラーを設定したシステム がネットワーク上でアクセス可能であること。
  • Composer システムがリポジトリーミラーを含むシステムと同じバージョンの Red Hat Enterprise Linux を使用していること。
  • 仮想マシンに接続し、そこですべてのコマンドを実行すること。
  • システムで RHEL-7-Extras リポジトリーが有効であること。

手順

  1. Composer パッケージをインストールします。
    # yum install lorax-composer composer-cli cockpit-composer

    注記

    Cockpit がまだインストールされていない場合には、cockpit-composer パッケージの依存関係としてインストールされます (特に操作は必要ありません)。
  2. このマシンで有効なリポジトリーの一覧を表示し、その識別 ID を書き留めます。
    # yum repolist
  3. /etc/yum.repos.d ディレクトリーにリポジトリー設定ファイルを作成し、リポジトリーミラーをポイントします。仮想マシンシステムの IP アドレスまたはホスト名を指定します。それぞれのリポジトリーミラーについて、以下のコマンドを実行します。
    # cat >> /etc/yum.repos.d/mirror.repo <<EOF
    [mirror-REPO-ID]
    name=NAME
    baseurl=http://IP-ADDR/cdrom/
    enabled=1
    gpgcheck=1
    gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-redhat-release
    
    EOF
    REPO-ID をリポジトリーの識別 ID に、NAME をリポジトリー名に、IP-ADDR を IP アドレスまたはホスト名に置き換えてください。これにより、接頭辞 mirror- の付いた識別 ID で、リポジトリーミラーがシステムに提供されます。
  4. リポジトリーの設定を確認します。
    # yum clean all
    # yum repolist
  5. Red Hat コンテンツ配信ネットワークからサブスクライブされた本来のリポジトリーを無効にします。それぞれのリポジトリーミラーについて、以下のコマンドを実行します。
    # yum-config-manager --disable REPO-ID
    REPO-ID をリポジトリーの識別 ID に置き換えてください。
  6. 再起動のたびに起動するように Composer を有効にし、システムのファイアウォールを設定します。
    # systemctl enable lorax-composer.socket
    # systemctl enable cockpit.socket
    # firewall-cmd --add-service=cockpit && firewall-cmd --add-service=cockpit --permanent
  7. システムを再起動するたびに、Composer および Cockpit サービスが自動的に起動します。このインストール後の初回セッションでは、これらのサービスを手動で起動します。
    # systemctl start lorax-composer
    # systemctl start cockpit