3.2. Red Hat High Availability アドオンリソースクラス

Red Hat High Availability アドオンでは、以下の複数のリソースエージェントのクラスがサポートされています。
  • LSB: Linux Standards Base エージェントは、LSB によりサポートされた準拠サービス (/etc/init.d のサービスとサービスの成功および失敗状態 (起動済み、停止中、実行中ステータス) を表す関連リターンコード) を抽象化します。
  • OCF: Open Cluster Framework は、サーバー初期化スクリプトの作成および実行の標準や環境変数を使用したスクリプトの入力パラメーターなどを設定する LSB (Linux Standards Base) のスーパーセットです。
  • systemd: Linux ベースシステムの最新のシステムサービスマネージャーである Systemd は、LSB と OCF のように初期化スクリプトではなくユニットファイルセットを使用します。これらのユニットは、管理者が手動で作成したり、サービス自体が作成および管理したりできます。Pacemaker は、OCF または LSB 初期化スクリプトを管理するのと同じ方法でこれらのユニットを管理します。
  • Upstart: systemd と同様に、Upstart は、Linux 向けのシステム初期化マネージャーの 1 つです。Upstart は、systemd や初期化スクリプトでのユニットではなくジョブを使用します。
  • STONITH: STONITH を使用してサービスとエージェントのフェンシングを行う専用リソースエージェント。
  • Nagios: Nagios システムとインフラストラクチャー監視ツール向けのプラグインを抽象化するエージェント。