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A.5. メトリック設定 (pmstore の使用)
PCP の一部のメトリックでは、特にメトリックが制御変数として動作する場合に、メトリック値を変更できます。これは、GFS2 PMDA で
gsf2.control.* メトリックを使用する場合に該当します。これは、pmstore コマンドラインツールを使用して実現されます。ほとんどの他の PCP ツールの場合と同様に、pmstore ツールは通常、ローカルシステムの指定されたメトリックに対する現在値を変更しますが、-h スイッチを使用して、指定されたリモートシステムでメトリック値を変更できます。詳細については、pmstore(3) man ページを参照してください。
例として、以下のコマンドは、GFS2 PMDA がインストールおよびロードされたシステムのローカルマシンですべての GSF2 トレースポイントを有効にします。このコマンドが実行されると、PMDA により、
debugfs ファイルシステムのすべての GFS2 トレースポイントがオンになります。
# pmstore gfs2.control.tracepoints.all 1
gfs2.control.tracepoints.all old value=0 new value=1
表A.3「制御トレースポイント」では、各制御トレースポイントとその使用方法について説明しています。各制御トレースポイントと利用可能なオプションの効果の説明は、
pminfo ツールで help スイッチを指定して確認できます。
表A.3 制御トレースポイント
| 制御メトリック | 用途と利用可能なオプション |
|---|---|
gfs2.contol.tracepoints.all | GFS2 トレースポイント統計は、0 [オフ] または 1 [オン] を使用して手動で制御できます。メトリックの値を設定すると、トレースポイントメトリックからの収集が試行されるかどうかに関係なく、PMDA の動作が制御されます。 |
gfs2.control.tracepoints.* | GFS2 トレースポイント統計は、0 [オフ] または 1 [オン] を使用して手動で制御できます。メトリックの値を設定すると、指定された各トレースポイントメトリックからの収集が試行されるかどうかに関係なく、PMDA の動作が制御されます。 |
gfs2.control.global_tracing | グローバルトレースは、0 [オフ] または 1 [オン] を使用して制御できます。ほとんどの GFS2 メトリックが機能するために、これはオンである必要があります。 |
gfs2.control.worst_glock | オンまたはオフであるかに関係なく、コントロール metrics.0 [オフ] または 1 [オン] を使用して個別に制御できます。メトリックの値を設定すると、lock_time メトリックの収集が試行されるかどうかに関係なく、PMDA の動作が制御されます。glock_lock_time ベースのメトリックが機能するには、マシンで GFS2 トレースポイントが利用可能である必要があります。 |
gfs2.control.latency | gfs2.latency 統計は、pmstore gfs2.control.latency 0 [オフ] または 1 [オン] を使用して手動で制御できます。メトリックの値を設定すると、latency メトリックの収集が試行されるかどうかに関係なく、PMDA の動作が制御されます。latency メトリックが機能するには、マシンで gfs2 トレースポイントが利用可能である必要があります。 |
gfs2.control.glock_threshold | すべての ftrace 統計で処理され、受け入れられる glock の数。この数は、処理する glock の数を調整するために pmstore ツールを使用して手動で変更できます。この値は正である必要があります。 |

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