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3.3. GFS2 ファイルシステムのアンマウント

Pacemaker を介して自動的で行わずに、手動でマウントした GFS2 ファイルシステムは、システムのシャットダウン時にファイルシステムのマウントが解除されても、システムにより認識されません。結果として、GFS2 スクリプトは GFS2 ファイルシステムをアンマウントしません。GFS2 シャットダウンスクリプトの実行後に、標準のシャットダウンプロセスにより、クラスターインフラストラクチャーを含む残りのユーザープロセスがすべて強制終了され、ファイルシステムのアンマウントが試行されます。このマウントの解除はクラスターインフラストラクチャーがないと失敗し、システムがハングします。
GFS2 ファイルシステムのマウントを解除する際にシステムをハングさせないようにするには、次のいずれかを行ってください。
  • GFS2 ファイルシステムを管理する際に常に Pacemaker を使用します。Pacemaker クラスターでの GFS2 ファイルシステムの設定については、5章クラスターでの GFS2 ファイルシステムの設定 を参照してください。
  • GFS2 ファイルシステムを mount コマンドを使って手作業でマウントした場合はシャットダウンまたは再起動を行う前に必ず umount コマンドを使って手作業でファイルシステムをアンマウントします。
このような状況でのシステムのシャットダウンで、ファイルシステムのマウントを解除しているときにハングする場合は、ハードウェアを再起動します。ファイルシステムはシャットダウンプロセスの早い段階で同期されるため、データが失われることはほとんどありません。
GFS2 ファイルシステムはその他の Linux ファイルシステムと同じ方法でアンマウントできます。umount コマンドを使用します。
注記
umount コマンドは Linux のシステムコマンドです。このコマンドに関する情報は、Linux umount コマンドの man ページをご覧ください。

Usage

umount MountPoint
MountPoint
GFS2 ファイルシステムが現在マウントされているディレクトリーを指定します。

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