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5.7. queue_if_no_path 機能に関する問題

features "1 queue_if_no_path" でマルチパスデバイスを設定した場合、1 つ以上のパスが復帰するまで、I/O を発行するプロセスがすべてハングします。これを回避するために、/etc/multipath.conf ファイルに no_path_retry N パラメーターを設定します (N はシステムでパスを再試行する回数)。
features "1 queue_if_no_path" オプションを使用しなければならない状況で上記の問題が発生した場合は、dmsetup コマンドを使って、特定の LUN (どのパスも利用できないもの) 用のランタイム時ポリシーを編集します。例えば、マルチパスデバイス mpathc のポリシーを "queue_if_no_path" から "fail_if_no_path" に変更する場合は以下のコマンドを実行します。
dmsetup message mpathc 0 "fail_if_no_path"
指定するのは、パスではなく mpathn のエイリアスであることに注意してください。