5.13. 対話式コンソール multipathd を使用したトラブルシューティング

multipathd -k コマンドは、multipathd デーモンに対する対話式のインターフェースです。このコマンドを実行すると対話式のマルチパスコンソールが立ち上がります。このコマンドの実行後に help を入力すると使用可能なコマンドの一覧が表示され、対話式コマンドを入力することができます。CTRL-D を入力すると終了します。
multipathd 対話式コンソールを使用すると、システムで発生している問題のトラブルシューティングを行うことができます。例えば、以下のようなコマンドを順番に入力すると、デフォルト値などのマルチパス設定を表示して、その後コンソールを終了します。
# multipathd -k
> > show config
> > CTRL-D
次の順序でコマンドを実行し、multipath.conf に対する変更がすべて反映されるようにします。
# multipathd -k
> > reconfigure
> > CTRL-D
以下のコマンドシーケンスを実行し、パスチェッカーが正しく動作していることを確認します。
# multipathd -k
> > show paths
> > CTRL-D