第3章 C および C++ を使用してアプリケーションを開発するための設定
Red Hat Enterprise Linux は、完全にコンパイルされた C および C++ のプログラミング言語を使用すると、最適に開発をサポートできます。
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システムのインストール時に
Development Tools
およびDebugging Tools
アドオンを選択し、GNU コンパイラーコレクション (GCC) および GNU デバッガー (GDB)、その他の開発ツールをインストールします。 GCC、GDB および関連のツールの最新版は、Red Hat Developer Toolset ツールチェーンのコンポーネントとして入手できます。
# yum install devtoolset-9-toolchain
注記: Red Hat Developer Toolset は、Software Collection として同梱されています。
scl
ユーティリティーでこのツールが使用できるようになり、Red Hat Enterprise Linux システムに含まれる同等のものより、 使用する Red Hat Developer Toolset バイナリーを優先して、コマンドを実行します。- Red Hat Enterprise Linux リポジトリーには、C および C++ アプリケーションの開発に幅広く使用されるライブラリーが多数含まれます。yum パッケージマネージャーを使用して、アプリケーションに必要なライブラリーの開発パッケージをインストールします。
- グラフィカルインターフェースベースの開発の場合は、Eclipse 統合の開発環境をインストールします。C および C++ 言語は直接サポートされます。Eclipse は Red Hat Developer Tools の一部として入手できます。実際のインストール手順については、「Using Eclipse」を参照してください。
関連資料
- Red Hat Developer Toolset ユーザーガイド: 「第 1 章 Red Hat Developer Toolset コンポーネント」
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