Red Hat Training

A Red Hat training course is available for Red Hat Enterprise Linux

10.5.3. スクリーンシールドの設定

スクリーンシールド は、システムがロックされるとすぐに下にスライドする画面です。これは、org.gnome.desktop.screensaver.picture-uri GSettings キーによって制御されます。GDM は独自の dconf プロファイルを使用するため、そのプロファイルの設定を変更することによりデフォルトの背景を設定できます。
GSettings および dconf についての詳細は、9章GSettings および dconf を使用したデスクトップの設定 を参照してください。

手順10.11 スクリーンシールドへのロゴの追加

  1. マシン全体の設定用に、gdm データベースを /etc/dconf/db/gdm.d/01-screensaver に作成します。
    [org/gnome/desktop/screensaver]
    picture-uri='file:///opt/corp/background.jpg'
    
    /opt/corp/background.jpg を、スクリーンシールドとして使用するイメージファイルへのパスに置き換えます。
    サポートされる形式は PNG、JPG、JPEG、および TGA です。イメージのサイズは、画面のサイズに合わせる必要がある場合に調整されます。
  2. システムデータベースを更新します。
    # dconf update
  3. システムワイドの設定を有効にするには、ログアウトする必要があります。
次回の画面ロック時に、新規のスクリーンシールドが背景に表示されます。手前には時間、日付および曜日が表示されます。

10.5.3.1. スクリーンシールドが更新されなかったら ?

システムデータベースを更新するために root として dconf update コマンドを実行していることを確認します。
背景が更新されていない場合は、GDM の再起動を試行します。詳細は、「GDM の再起動」 を参照してください。